アンソニー・ホプキンス「史上最高の演技」認知症の“父”熱演『ファーザー』初映像

2021年2月12日(金)12時40分 シネマカフェ

『ファーザー』ビジュアル (C)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINE-@ ORANGE STUDIO 2020

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名優アンソニー・ホプキンス主演で、世界30か国以上で上演された傑作舞台を映画化した『ファーザー』の公開日が、5月14日(金)に決定。ショート予告とポスタービジュアルが完成した。

先日発表された第78回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞(ドラマ部門)、助演女優賞、脚本賞の4部門にノミネートされ、アンソニーが本年度のアカデミー賞大本命として数多くのメディアから推される本作。


解禁されたショート予告では、記憶が薄れゆく自身に困惑するアンソニー(アンソニー・ホプキンス)のシーンから始まる。


父親の姿に戸惑う娘のアン(オリヴィア・コールマン)の姿、アンソニーの視点を通して映し出される現実と幻想の境界線が曖昧になっていく様子や、過去の記憶と時間の混乱も見てとれる。父と娘の深く揺れ動く感情に心を掴まれるとともに、親子の深い愛が鮮明に映し出されている映像だ。


併せて解禁されたビジュアルでは、愛おしい眼差しで見つめあう親子の姿が切り取られ、「史上最高の演技」の言葉とともに、アカデミー賞俳優キャストが織りなすアンサンブルに期待が高まる仕上がりとなっている。


『ファーザー』は5月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

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