古田敦也、中村紀洋が明かした手術の話に驚き「とっていいもんなの?」

2024年2月14日(水)9時0分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が9日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「初登場! 中村紀洋&小笠原道大 ミスターフルスイングの流儀に迫る【バッターズバイブル】」に出演。中村紀洋氏が明かした手術の話に驚く一幕があった。
○■中村紀洋氏「手術、5回してまして」
自身のバットのグリップにテーピングを施していたという中村氏。「このテーピングがないとバットが振れない、実は。バッティングセンターで小学生用のバットも握れなかったんです。今でも握れない」といい、その理由として「手術、5回してまして」「有鈎(ゆうこう)骨からの、尺骨をとったんです」と明かした。
この話を聞き、古田氏が「とる……?」と驚くと、中村氏は「野球選手のバッターで、尺骨とった人いないんですよ」と苦笑。「とっていいもんなの?」と目を丸くする古田氏に対し、中村氏は「どうなんですかねえ」と首をかしげながら、「痛すぎて、『とってくれ』って」「神経が癒着してたみたいです。全部それをとって。だから、ここだけ凹んでますもんね」と、自身の手を見せた。
さらに、古田氏が「普通のグリップだと……?」と尋ねると、中村氏は「(神経に)当たるんです。当たると小指が外れてしまう」「自分でいろいろ改良を重ねて、指を出してましたね」と述べて、左手の小指をバットから完全にはみ出させた、独特な握り方について説明していた。
【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。

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