timelesz、新体制8人で組体操 全員で作り上げる「ピラミッド」も
2025年2月21日(金)6時0分 マイナビニュース
きょう21日(19:00〜 ※一部地域除く)に放送される日本テレビ系『ニノさんSP』で、8人そろってバラエティ番組に初出演する新体制のtimelesz。チームには欠かせない哲学を含んだ組体操に挑む。
まずは経歴も年齢もさまざまな新メンバー5人が自己紹介。しかしその紹介には、新メンバー同士で考えたキャッチコピーも紹介され、冒頭から騒ぎが起こる。神奈川県出身、25歳の橋本将生につけられたキャッチコピーを考えたのは、寺西拓人。キャッチーなその紹介に、全メンバー納得するのか。
最年少の篠塚大輝は、22歳の現役大学生。歌もダンスも未経験ながらオーディションを勝ち抜いた篠塚の知られざる努力とは。茨城県出身・23歳の猪俣周杜は、自分の名前がゆっくり言えないという、初バラエティでど天然ぶりを発揮する。
メンバー最年長となる30歳の寺西拓人と29歳の原嘉孝は、事務所の俳優部からの加入。嵐のバックダンサーとして活躍したこともある彼ら。寺西のキャッチコピーを発表する原に、なにやら試練が…。
またオリジナルメンバーの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡も知らない「初出し特技」を新メンバーが発表する。最年少・篠塚の特技は、炭酸水の早飲み。500mlのペットボトルを「2秒でいける」と豪語する。橋本の初出し特技は「無限キュンキュン」。「何かお題を出していただいたら、そのワードを使ってキュンキュンさせてみせます」と自信満々の橋本。ガンバレルーヤを一言でキュンキュンさせることができるか。
さらに、寺西は「ハリー・ポッターの完全再現」を、猪俣は「アメを早食いする孫悟空のものまね」をそれぞれ披露して、スタジオを爆笑の渦に。そして原は、特技の「あっち向いてホイ」で、ジャンケンが強いと言い張る篠塚と対決する。
寺西からは「リーダーは決めるんですか?」という質問が。 Sexy Zone時代から13年間、リーダーは決めずにやってきたtimelesz。今回8人になったことで、リーダーは一体どうするのか。
猪俣からは「アクセサリーの解禁はいつ?」という質問が。オーディションの最中、新メンバーの気を今一度引き締めるために「アクセサリーは今必要か?」との問いかけシーンも話題となったが、今もしっかりその教えを守っているという猪俣に向けられた回答とは。さらに、「勝利くんがポーカーフェイスすぎる」「松島くんがいい人すぎて自分が嫌になる」など、新体制まもない今だからこそのトークで盛り上がる。
最後の企画は、「timelesz組体操」。仲間との協調性が必至で、一人が皆を支え、皆が一人を支えて作品を作る、チームには欠かせない哲学を含んだ組体操に8人で挑む。
組体操の基本「サボテン」に挑戦するのは、佐藤&橋本ペアと松島&篠塚ペア。“先輩”が土台となって新メンバーを支える布陣で挑むが、なぜか爆笑展開に。
さらに、全員がきれいに積み重ならないと成立しない「ピラミッド」や、8人全員で作り上げる「The timelesz キャッスル」など、協調性だけでなく、チームワーク、信頼感はもちろん、筋力やバランス感覚も重要な難関の大技にも挑む。
【編集部MEMO】
今回の収録を終え、佐藤勝利は「8人でそもそも、こうしてカメラの前で話すのが初めて! まだ新体制として組んでから、(収録は)8日しかたってないので、それぞれどんな感じでしゃべるのか…僕らも探りながらでしたが、新メンバーのいいところもたくさん見られました。8人でこうやってバラエティをやっていくんだ!というのを感じられて、ドキドキはしましたけど、とにかく楽しかったです」と感想を語っている。
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