山本昌、プロ入りにつながった高校時代の代役登板「エースがいなくなったんで…」

2024年2月22日(木)16時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が19日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『横浜スタジアムの思い出』」に出演。プロ入りにまつわる秘話を明かした。
○■横浜スタジアムでの試合がプロ入りのきっかけに
この日公開された動画では、横浜スタジアムについての思い出を語る企画を実施。山本氏は「僕、高校野球の最後の試合がここなんで。ここで法政二高に1対0で負けて、高校野球生活が終わった」と切り出すと、「それまでスカウト来てなかったんだよね。実は、この後に横浜スタジアムで行われる試合のおかげでプロに入れたの」と、プロ入りにつながった球場であると打ち明ける。
さらに、「(神奈川県の高校野球の歴史の中で)ほんの数回しかないんだけど、神奈川選抜っていうのが1983年に結成されました。エースは三浦(将明)ですよ。韓国の選抜チームが親善試合で関東に遠征してくるってことで結成されたの」と続け、「三浦が甲子園で準優勝して、そのまま日本選抜に入ったんです。そうしたらエースがいなくなったんで、僕が代わりに先発することになるんですけど」と説明。
そして、「韓国が強くて、栃木と千葉は結構大差負けした。3戦目が神奈川だったんだけど、そこで僕がいいピッチングをしちゃって勝ってしまったの。そこからスカウトの方が来たらしい」といい、「部長先生にも何も聞いてなかったし、俺はもう大学に進むつもりだったんだけど、横浜スタジアムの韓国戦がプロに入るひとつのきっかけになった」と述べて、この話題を締めくくっていた。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開中の「山本昌&山﨑武司 プロ野球 やまやま話」。プロ野球生活32年50歳まで現役を続けた山本昌氏と、プロ野球生活27年でセパ両リーグの本塁打王に輝いた山崎武司氏が、プロ野球にまつわる(秘)エピソードを披露している。「やまやま話」は動画情報配信サービス「ロキポ」でも配信中。

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