ロバート・ダウニー・Jr.「才能を感じた」 新星ハリー・コレットに大注目『ドクター・ドリトル』

2020年2月24日(月)17時0分 シネマカフェ

『ドクター・ドリトル』ハリー・コレット (C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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『アイアンマン』や『アベンジャーズ』シリーズで人気を博したロバート・ダウニー・Jr.が、“動物と会話ができる名医”を演じる『ドクター・ドリトル』。今回はドリトル先生の助手を目指す、心優しいスタビンズ少年役を演じた新星ハリー・コレットに注目! あわせて本編映像も入手した。



ロバート・ダウニー・Jr演じるドリトル先生に憧れ、助手になろうと奮起する、動物が大好きなスタビンズ少年を演じたのは、現在16才の若手俳優ハリー・コレット。


「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」や「ELF - The Musical/エルフ・ザ・ミュージカル」など舞台から活動を広げていき、テレビドラマは「Casualty」(原題)、「ゆかいなみつばちファミリー」などに出演。映画では『ダンケルク』('17)でハリー・スタイルズに話しかけられる少年、『やっぱり契約破棄していいですか!?』('18)ではアナイリン・バーナードの少年時代役など。あどけなさが残る甘いルックスで、徐々に注目を集めている。

本作でハリーが演じているスタビンズ少年は、無理やり連れ出された狩猟でリスのケヴィンを誤射…。しかし、なんとか助けたい一心でドリトル先生の元へ駆け込んだところ、彼と動物の素晴らしい関係を目の当たりにし、助手になることを決意する。


今回解禁された映像にも、ドリトル先生の広大な庭にゾウやキリン、クジャクなど動物たちがのびのびと生活している姿に目を輝かせるスタビンズ少年が映し出されている。はじめは煙たがっていた人間嫌いのドリトル先生もその熱意を受け入れ、スタビンズ少年はドリトル先生の元で隠れた才能をどんどんと発揮していくことに。


『アベンジャーズ』シリーズや『スパイダーマン』シリーズではダウニー・Jr.とトム・ホランドの師弟関係のような絆が描かれていたが、ハリーもトムホ同様イギリス出身であり、幼少期は「ビリー・エリオット」に出演していたという共通点が。


さらにダウニー・Jr.は、ハリーについて「ハリー・コレットは才能ある新進のスターです。ハリーのスクリーンテストを見た時のことを覚えていますが、”素晴らしい。きっと11歳のトム・クルーズもこのような才能を見せていたのだろう”と思わせるような才能を感じました。とても自立心があり、デキる少年です!」と絶賛。ハリーの姿はあのトム・クルーズをも想起させた様子だ。


一方のハリーは、「ロバートのおかげで僕はもっと良い役者になれたと思います。多くのアドバイスをもらってね。ロバートにはとても助けられました。共演者というだけでなく、僕としてはロバートの事は友達だと思っています。ロバートはとても優しい人で、仕事以外での交流もあって嬉しい。セットでは和気あいあいとやっていました!」とダウニー・Jr.へ深く感謝。


ダウニー・Jr.が新作でコンビを組むハリーにぜひ注目してみてほしい。

『ドクター・ドリトル』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。

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