本田望結、高校卒業後初制服に「もうコスプレ?」『チェイサーゲームW』最終回で漫画原作者役

女優の本田望結が、テレビ東京系ドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』(毎週月曜26:35〜)最終回に出演することが26日、明らかになった。
菅井友香と中村ゆりかがW主演を務め、同局初となる“レズビアン”を主役にした復讐愛憎劇となった同作。放送開始以降、ハラハラ・キュンキュン・ドロドロの落差激しいスピード感あふれるストーリーが話題を呼び、アジア・欧米を中心とした海外の視聴者まで波及。世界有数のユーザー数を誇るLGBTQ+コンテンツ専門の配信プラットフォーム「GagaOOLala」の視聴ランキングでは、配信リリース後、GL/LESBIANジャンルにおいて”全世界1位”を記録したという。さらには、最終回が近づくにつれ視聴者の間ですでに”ロス”が多発し、テレ東やドラマ公式に海外からも続編制作や映画化の要望が殺到するなどの拡がり方を見せ、業界でも注目を集めている。
きょう26日放送の最終話では、ドラマの題材になっている架空の世界的ヒット漫画「天女世界」の原作者である女子高生のチャン・シューリン役として本田望結が登場。絶体絶命の窮地に追い込まれる主人公らの最後の希望として、物語の結末に大きな影響を与える。
○■本田望結コメント
高校を卒業して初の制服だったので「もうコスプレ?」とそわそわしました(笑)。第1話から一視聴者としてとても楽しく拝見しているので、ドラマが終わっちゃう寂しさもありますが、ついに登場ですので放送を楽しみにしています!
【編集部MEMO】
『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』は、ゲーム開発会社 ダイナミック・ドリームを舞台にした漫画『チェイサーゲーム』ドラマ化第2弾。原作にはない設定とオリジナルストーリーで構成され、ダイナミック・ドリームで働く春本樹(菅井友香)と、元恋人の林冬雨(中村ゆりか)の愛憎を描いていく。「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など社会課題にも鋭く切り込んだ「恋愛×仕事」ドラマの新境地に挑んだ。
(C)「チェイサーゲームW」製作委員会