古舘伊知郎×千原ジュニア、“東京去る人、来る人”から未来や人生観を語る
2025年2月26日(水)22時0分 マイナビニュース
フリーアナウンサーの古舘伊知郎とお笑い芸人の千原ジュニアが出演するBSフジのドキュメンタリー特番『東京去る人、来る人』が、3月22日(20:00〜)に放送される。
東京生まれ東京育ちは、東京の人口の54.4%。およそ半分の人たちが何らかの理由を持って上京しているが、その一方で、2022年には東京23区の転出者数が転入者数を1万4,828人上回り、初めて「転出超過」となるなど、東京一極集中にも変化の兆しが訪れている。
この番組ではそんな東京に来る人、去る人にスポットを当て、引っ越しまでの様子に密着。人々は何を思い、どんな事情で東京に出てくるのか。そしてなぜ、東京を去っていくのか。引っ越しという“人生の転機”に迫る。
今回紹介する引っ越しは、以下の通り。
■「〜去る〜50歳を過ぎ、念願の広島へ! 一家総出での引越しを決めた父」
50代男性が一家総出で広島へ。移住スカウトサイトで見つけた安芸津町。移住支援金や住宅支援、子育てまで、今後“東京去る人”のスタンダードになるかもしれない“マッチング移住”に密着する。
■「〜来る〜一流プロ雀士を夢見て、初めて実家を離れる若者」
「名もなき若者よ 夢ならここにある」大好きな乃木坂46の曲で一念発起。コロナ禍、家族で始めた麻雀でプロの世界へ。上京当日の対局にも密着。23歳一人息子の上京に両親の本音とは。
■「〜去る〜家族と過ごす時間のために、東京を離れるプロレスラー」
プロレスラー大石真翔は、東京で暮らすこと20年以上。DDTでアイドル的人気を誇ったプロレスラーが引退して妻の故郷へ。妻や幼い子どもたちと東京を離れ、過ごす新しい生活。40代のセカンドキャリア、初めて明かされた引退の理由とは。DDTの仲間たちが語る“プロレスラー大石真翔”。引退試合にも密着する。
そんな“東京去る人、来る人”のリアルな密着物語をスタジオで鑑賞するのが、古舘とジュニア。 東京生まれ東京育ちの古舘、そして対照的に芸人として東京に進出し自身も“東京来る人”でもあったジュニアという2人それぞれの立場から“東京去る人、来る人”について思うことは。さらに東京に対する思いのほか、自身の未来や人生観をどう描いているのかを、プライベートでも親交のある2人が語り尽くす。