『おむすび』米田家、幸せの家族プリからの急展開にネット騒然「早すぎるよ…」「永吉さんんん！！」（ネタバレあり）

橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第21週「米田家の呪い」（第104回）が27日に放送され、米田家が集合して笑顔でプリクラを撮ったもののラストで急展開を迎えると、ネット上には「1ヶ月後は早すぎるよ…」「涙出た」「悲しい…」といった反響が寄せられた。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　永吉（松平健）は大阪の万博公園にある太陽の塔を見に行き、そこで公園案内係の女性（麻生祐未）が子どもの落とした財布を探しているのに出くわし、一緒に探すのを手伝う。

　その後、永吉と聖人（北村有起哉）は居酒屋で食事をすることに。そこで聖人は改めて大学の進学費用について永吉に問いただす。すると永吉は「お前は今の人生、気に入っとらんのか？」とポツリ。これに聖人が「気に入っとるに決まっとろうが」と答えると、永吉は「なら、何の問題もなか」と笑い飛ばす。すると聖人も「もし似たようなことがあったら、俺もオヤジとおんなじことやってもうたんやろな」と応じる。

　その後、神戸に戻ると、聖人は自身の店で永吉の髪をカット。出来栄えに大満足の永吉は、集まってきた家族の前で聖人を「お前は本物の理容師たい」と絶賛。思いもよらぬ言葉に聖人は思わず涙を堪える。

　そして永吉と佳代（宮崎美子）が糸島へ戻るその日、結（橋本）の提案で再び米田家が全員集合し、記念のプリクラを撮影するのだった。

　しかし、その1ヵ月後に永吉が亡くなったことがナレーションで明らかになり第104回が幕を下ろすと、ネット上には「プリクラに泣かされたぁ…からの、え、永吉さんんんんん！！」「1ヶ月後は早すぎるよ…」「えっっっ永吉さん…いきなり涙出た」「永吉さん…そうか…悲しい…」などの声が相次いでいた。