ぼる塾・はるか、恋愛の悩みを吐露「“普通の女の子”として接してほしい」

お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるかが2月27日、お笑い芸人・鈴木バイダンのYouTubeチャンネル『鈴子ch』にゲスト出演。恋愛の悩みを打ち明けた。
○ぼる塾ファンの男性と銀座でランチ
「バイト先で仲良くなった女の子が、私の誕生日パーティーを開いてくれた」と話し始めたきりやは、「その中に、めっちゃぼる塾のファンだっていう男性の方がいて。普通におしゃべりして」と述懐。帰る時間になり、その男性がアプリでタクシーを呼んでくれたというが、「深夜料金も入って。千葉から東京のほうに行って、1万2,000円とかいっちゃったの。自分で払うしいっかと思ってカードで払おうとしたら、アプリ決済になってるって言われて。“え、ヤバい! 普通に乗っちゃって申し訳ない”と思って」と語った。
すぐさま友人に男性の連絡先を教えてもらい、「今度ご飯ごちそうするので、お金を出させてくれませんか」と伝えたというきりや。その後、男性と銀座でランチをすることになったが、「私がトイレに行ってる間に、またお金払ってくれちゃってたの」と吐露。「何やってるんですか? 私が払うって言ってたじゃないですか!」と怒ったというが、「僕はそもそも年上だし、お金を出させるわけにはいかない。だから、全然気にしないでください」と返されたそうで、「夕方ぐらいにサヨナラしたんだけど。私、それでなえちゃって……」と本音を吐露した。
「ウィンウィンにしたかったんですよね。お金を」と話したきりやに、鈴木扮する“鈴子”も、「わかる。対等にしたいっていうか。私も本当にそう思う」と共感。さらに、きりやは、「そう言えば、もう一個冷めたところがあった」と続け、男性から、「はるちゃんは、オーラがすごい」「芸能人のオーラが……」などと言われていたことを回顧。「私の中で、それいらないなって思っちゃって。普通に接してくれればよかったのに」とつぶやき、「めっちゃ生意気にアイドルみたいなこと言っちゃうけど、普通の女の子として接してほしい(笑)」と締めくくっていた。
視聴者からは、「対等、大事ですよね」「2回目の支払い冷めるの分かる」「私も対等でいたいです」など共感する声から、「いろんなエピソード知る度にいい子だなぁと思う!」「テレビでは知れないはるちゃんが知れて好きになりました」といった応援コメントも寄せられた。
【編集部MEMO】
2021年9月に開設された『鈴子ch』は、お笑い芸人・鈴木バイダン扮する鈴子が、視聴者やゲストからの悩み相談に応じる動画が人気のYouTubeチャンネル。これまでエルフ・荒川、ぼる塾・あんり、3時のヒロイン・かなで、シンクロニシティ・よしおか、西野諒太郎らがゲスト出演している。