『君たちはどう生きるか』製作に7年、宮崎駿監督がふり返る「終わらない作品じゃないかと」

2024年3月4日(月)18時56分 シネマカフェ

君たちはどう生きるか©2023 Studio Ghibli

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「第96回アカデミー賞」ライブストリームに、映画『君たちはどう生きるか』(英題:The Boy and the Heron)より監督の宮崎駿とスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が登場した。

宮崎監督10年ぶりとなる長編映画最新作『君たちはどう生きるか』は、監督が少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、全く別のオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー。

海外でも注目され、「第96回アカデミー賞」では長編アニメ映画賞にノミネート。宮崎監督の長編アニメ映画賞ノミネートは、史上最多タイ4度目となる。

今回映像では、宮崎監督と鈴木プロデューサーのコメントが流れた。物語について、自伝かと問われると、「いや、でもコロナ禍にあったことですね」と回答。7年という、これまでとは異なる長い製作期間をふり返り、「よく最後までいけた」「終わらない作品じゃないかと思いました」とコメントしている。


「第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)7時〜WOWOWにて生中継・ライブ配信。

※宮崎駿監督の「崎」、正しくは「たつざき」

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