浪川大輔＆花江夏樹が「QuizKnock」山本祥彰と早押しクイズ対決！浪川大輔がついに覚醒！？“クイズ王”から先制点を奪いスタジオ驚愕

2025年3月6日（木）11時0分　ABEMA TIMES

　ABEMAにて、2025年2月27日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび木【浪川大輔×花江夏樹】#35』が放送された。

　本放送では、2人が様々なジャンルの“鉄人”に挑む「願い玉を集めろ！浪川＆花江2024」を実施。今回は、「早押しクイズ」の鉄人として「QuizKnock」の山本祥彰を迎え、最後の“願い玉”をかけた熾烈の早押しクイズ対決を繰り広げた。

浪川花江VS「QuizKnock」山本祥彰、早押しクイズ対決開幕！

　7つ集めると願いが叶う“願い玉”をかけ、浪川花江コンビがさまざまなジャンルの“鉄人”に挑む木曜恒例企画「願い玉を集めろ！浪川＆花江2024」。前回は、オセロの世界チャンピオンを撃破。そして7つ目の“願い玉”をかけた最後の戦いは、「早押しクイズ」の鉄人に挑戦。クイズ番組への出演はもちろん、謎解きやクイズの制作・監修も担当する東大発の知識集団QuizKnock」より山本祥彰を迎え、早押しクイズ対決を繰り広げた。

　今回は、浪川花江チームと山本の2対1で対決。スポーツ、社会、文学・歴史などのジャンルのほか、アニメ・漫画、ゲーム、夜あそびなどの浪川花江チームに有利なジャンルからも出題され、正解するごとに1ポイントが加算される。

　「2対1受け入れちゃって大丈夫ですか？脳みそ倍ですよ！？」「こっちは半世紀生きてるんですよ！」と余裕をみせる2人に対し、山本も「基本的に、クイズというものでは負けないんですよ」「何年クイズやってると思ってるんですか！」と話し、開始前から火花を散らす両者。

　そんななか早速バトルがスタートすると、これまでの対決で花江に頼りっきりだった浪川が最後にしてついに覚醒。最初の問題で「サッカーで1試合に3点取ることを何という？」という問題が出題されると、浪川が先にボタンを押し見事正解。クイズ王からまさかの先制点を奪う展開に2人は「おぉぉぉぉ！」「よっしゃぁぁ！きたきた！」と喜びの声をあげる。しかしここで山本の火をつけ、その後は連続失点。その速さに2人も全く着いていけず「スピード感やば！」「すっげぇ」「怖い怖い！」と唖然とする。

　その後も失点が続くなか、スポーツジャンルが得意な浪川の活躍や、2人に有利なアニメ・漫画や夜あそび問題でなんとかくらいつく浪川花江チーム。夜あそび問題では、堂々とドヤ顔で答える花江に浪川から「夜あそびジャンルでチャンピオンの風格出すのやめてもらっていい？」とツッコミが炸裂し、スタジオは笑いに包まれる。

　しかしついには、アニメ・漫画やゲーム問題でも点を奪われ絶望的な展開に。すると、ここで見かねたスタッフから追加のハンデが。「チャンピオンは3秒間ボタンを押せない」「浪川花江チームは正解ごとに倍の2ポイントに」、さらには「チャンピオンの1回目の回答はADが代わりに答える」と点を奪われる毎に増えていくハンデに、花江は思わず「なんとしても勝たせたいんだね（笑）」と苦笑。めちゃくちゃなルールに浪川も「もう三重苦だよ！」「3秒間は答えられないわ。自分はわかってるのに答えられないわ…」とツッコミを入れ、笑いを誘う。

　結果、ハンデのおかげで勝利を収めた2人。無事に最後の“願い玉”をゲットした2人だが、不完全燃焼で終わった対決に、浪川は「なんだろう、しっくりこない…」「だって後半20分くらい、チャンピオン解説だもん。回答者じゃないもん」と呟き、スタジオに再び笑いを巻き起こした。