『CSMデンガッシャー』予約開始　『仮面ライダー電王』劇中イメージのプロポーションを実現

　バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では、大人のための変身ベルトブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION（略称：CSM）」シリーズから『CSMデンガッシャー』（3万1900円／送料・手数料別）の予約受付を開始した。

　バンダイの持つ最新の技術・造形技法を用いて圧倒的なクオリティーを追求する、大人のための変身ベルトブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION（略称：CSM）」シリーズ。その最新作として『仮面ライダー電王』から変形合体武器の『CSMデンガッシャー』を発売する。CSMブランドでは初商品化で、デンガッシャー最大の特徴となるモードチェンジギミックはそのままに、差替パーツで劇中イメージのプロポーションを実現。さらに別売りの『CSMデンオウベルト＆ケータロスver.2』との連動機能を搭載している。

　商品は、デンガッシャー パーツ1番〜4番に加え、プロポーション再現用のソード差替パーツ、アックス差替パーツ、ブーメラン差替パーツ、そして『CSMデンオウベルト＆ケータロスver.2』に装着して、デンガッシャーをセットするためのホルダーが付属している。

　差替パーツの存在により、各モードでDX版から大幅なサイズアップと劇中イメージのプロポーションを実現。最も変化が顕著なソードモードでは全長約80センチとなり、DX対比では約160％の大型化となる。劇中イメージを参考に、各形態のバランスと迫力あるサイズ感を両立している。

　デンガッシャー最大の特徴である変形・合体によるモードチェンジギミックも搭載。デンガッシャー パーツ1番〜4番と再現用差替パーツを組み合わせ、ソードモード、ロッドモード、アックスモード、ガンモード、ブーメラン＆ハンドアックスモードの、5種の形態に加え、十手モード、ガンモード（G電王ver.）の形態も再現可能となっている。

　また、仮面ライダー電王の各フォームや仮面ライダーG電王の必殺技だけでなく、仮面ライダーガオウ、仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム、仮面ライダーネガ電王の必殺技音も発動可能（※ガオウガッシャー、ナギナタモード、ネガデンガッシャー（ソードモード）は形状が異なるため、本商品では再現できない）。

　また、8月発送分を予約受付中（3月24日まで）の『CSMデンオウベルト＆ケータロスver.2』との通信連動機能を搭載。CSMデンオウベルトver.2を通信モードに切り替え、変身後にライダーパスをかざし「フルチャージ」を行うことで本商品と通信、CSMデンガッシャー側から自動で必殺技音が発動する。劇中の印象的な必殺技発動シーンを、より高い再現度でなりきることが可能になった。また、付属のホルダーをCSMデンオウベルトver.2のベルト帯に装着することで、分離状態のデンガッシャーを劇中さながらにセットすることが可能となっている。

■『仮面ライダー電王』
2007年〜2008年に放送された平成仮面ライダー第8作目。未来からの侵略者「イマジン」は過去を改変することで未来を変えようとしていた。謎の乗車券「ライダーパス」を拾った“運がとてつもなく悪い”青年・野上良太郎は、時を越える列車「デンライナー」と遭遇し、イマジンのモモタロスに憑依されてしまう。だが良太郎は、自分に憑りついたイマジンの制御や、仮面ライダー電王への変身が可能な存在「特異点」であった。良太郎はモモタロスをはじめとする味方のイマジンたちと協力しながら、時の運行を守る戦士・電王として戦いを繰り広げる。