村田修一、“極限のプレッシャー”感じた瞬間明かす「喉から血が…」

2024年3月9日(土)16時30分 マイナビニュース

ロッテの打撃コーチを務める村田修一氏が6日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「覚醒のポイントはある!? 今年覚醒しそうな選手を予想!」に出演。自身が体験した「極限のプレッシャー」を明かした。
○極限の緊張は2009年のWBC
ガチャガチャでトークテーマを決定する企画「ガチャガチャ ダグアウト!!!」で、「極限のプレッシャー」というお題を引いた村田氏。「2009年、WBCに出て。その前の年に北京オリンピックがあって、僕も出てたんですけど、個人的に全然ダメで。で、惨敗して、メダルも取れなくて。WBCは是が非でも優勝しないというなかで、出させていただいたんですけど」と、WBC出場時の背景を説明する。
その上で、「僕、基本プレッシャーで、試合に出る前はえずくんで、喉が詰まって、ウッてなるんですよ。試合前は必ずなんですよ。どんな試合でも。それが極限いきすぎて、喉から血が出てきて(笑)」と告白。「そういうプレッシャーの中で毎日試合をやってて、それがWBCになるとより一層(強くなる)。(ユニフォームの)ちっちゃい日の丸がすごいのしかかってくるんですよ。いつもは横浜ファンやジャイアンツファンだけですけど、日本全国が応援しくれてるんで、それを感じると、えずきの度合いがえらいことになってて」と打ち明けた。
内川聖一氏らへの感謝も
また、岡田圭右(ますだおかだ)から「2009年は結果(優勝しましたけど)、どうでした?」と聞かれると、村田氏は「僕は最後の2試合、準決勝、決勝とケガで出られなかった。北京で前の年に失敗してる、今回は絶対にやり切らないといけないっていう、120%のポテンシャルと心の持ち方で行こうと思ってたので、ケガはしちゃいましたけど、やり切った感はありました」と充実した表情を浮かべ、「最後、僕はもう日本に帰ってきてましたけど、内川(聖一)とかがユニフォームを掲げてくれて、本当にありがたかったです」と改めて謝意を表していた。
【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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