反町隆史「これがドラマなんだなって」波瑠・佐々木蔵之介らと『グレイトギフト』撮了

2024年3月10日(日)7時0分 マイナビニュース

俳優の反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グレイトギフト』(毎週木曜21:00〜)がこのほどクランクアップを迎えた。最終回は、14日に放送される。
○■反町隆史主演『グレイトギフト』
今作は、『ラストマン-全盲の捜査官-』(23年)、『マイファミリー』(22年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(21年、23年)、『グランメゾン東京』(19年)など、ヒット作の脚本を次々と手掛ける黒岩勉氏による完全オリジナル作で、「完全犯罪の殺人」を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるノンストップの“サバイバル医療ミステリー”。
○■『グレイトギフト』クランクアップ
うだつの上がらない男から、強きヒーローへ——。ギフトを発見したことで、想像を絶する闇の世界に巻き込まれながらも、意を決し真正面から正義の道を貫いていく主人公・藤巻達臣を真摯に演じてきた反町。彼はこの3カ月半、新たなヒーロー像を果敢に開拓しながら、座長としても力強く現場を引っ張ってきた。そんな反町にとって支えとなったのが、信頼する共演者&スタッフたち。クランクアップのセレモニーでも、反町は自ら各出演者に花束を贈呈し、固い握手を交わすなど、感謝の意を最大限表明。「本当にいいチームになったなと感じる頃に撮影が終わる……これがドラマなんだなって、改めて感じています」と、一抹の寂しさもにじませた。しかし、寂しさ以上に大きかったのが達成感。チーム一丸となって挑んできた反町の表情は終始晴れやかで「今回は黒岩さんのオリジナル脚本で、キャリアのある俳優の方々が演じていただき、一つ一つ丁寧に作れた作品だと思っております。また機会があれば、ぜひ一緒にお仕事をしたいです」と語りかける座長・反町と共に、共演者たちも清々しい顔でスタジオを後にした。
14日に放送される最終回を記念し、TVerでは第1話〜第8話のダイジェストを配信中。
【編集部MEMO】14日放送 最終回あらすじ
殺人球菌「ギフト」を明鏡医科大学付属病院に持ち込み、数々の殺人事件を誘発してきた真犯人の正体を暴くべく、命を懸けて戦い続ける病理医・藤巻達臣(反町隆史)と検査技師・久留米穂希(波瑠)。その矢先、ギフトが誕生した場所=国立生命理工学研究所で、かつて藤巻の妻・麻帆(明日海りお)が働いていたことが発覚した。まさか……真犯人は麻帆なのか? 突如浮上した新疑惑に狼狽する藤巻だが、真相を明らかにするため意を決し、久留米と共に麻帆のもとへ。その頃、心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)を次の理事長にしようと野望をたぎらせる妻・佳澄(西原亜希)、そして彼女と共同戦線を張る事務長・本坊巧(筒井道隆)は、郡司にギフトの細胞株を精製させることに成功。ギフトを悪用して邪魔者たちの命を奪い、恐怖支配を行ってきた理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、ほかならぬギフトを飲ませて殺す復讐計画をとうとう実行に移す。もはやこれまでかと、絶体絶命の危機に瀕する白鳥。時を同じくして、白鳥と手を組んだ真犯人も次の一手を打つ。なんと藤巻と久留米、郡司、本坊を自らの陣営に引き込もうと画策。事態は思いもよらない裏切り、新たな殺人の連鎖によって、どこまでも二転三転する未曾有の局面へと発展し……。そんな中、藤巻と久留米は自らの手の内にある“ギフトの特効薬”を武器に、真犯人に宣戦布告。もう誰一人、犠牲者は出さない——不退転の覚悟で最後の戦いに挑む2人が、ついにあぶり出す“真犯人の正体とその目的の全ぼう”とは!? そして、ギフトによって欲望を掻き立てられ、人生を翻弄されてきた人間たちを、最後に待ち受ける運命とは一体。

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