吉川晃司、『ACMA:GAME』出演決定! 間宮祥太朗演じる主人公の父役で新たな顔魅せる

2024年3月12日(火)5時0分 クランクイン!

間宮祥太朗が主演する4月7日スタートのドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)に、吉川晃司の出演が決定した。主人公・織田照朝(間宮)の父・織田清司役を演じる。

 漫画『ACMA:GAME』(原作・メーブ、作画・恵広史)を実写化する本作は、“究極のデスゲーム”を超VFXで描くサバイバル・エンターテインメント。

 このたび、主演・間宮が演じる主人公・織田照朝(おだ・てるあさ)の父・織田清司(おだ・せいじ)役として、吉川晃司の出演が決定した。吉川は、デビュー40周年を迎えた今年、映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』で声優に初挑戦し、映画『キングダム 大将軍の帰還』では最強の武神として邦画最高峰のアクションに臨み、秋にはアーティストとして全国ライブツアーも控える怒涛のメモリアルイヤーの中で、世界を目指す『ACMA:GAME』プロジェクトに参戦する。

 吉川が演じる織田清司は、日本屈指の商社グループ・織田グループの会長。清司は、照朝が敬愛する父親であり、経営者としても社員から絶大な信頼を集める⼈格者であったが、不慮の事故で最愛の妻を亡くしてからは息子の照朝(小学生時代:川原瑛都、中学生時代:高村佳偉人)と2人で大切な家族の死を乗り越えて生きていた。そんな清司の前に1本の古びた鍵が現れ、親子の運命は大きく動き出す。清司は、照朝が中学生の頃にその「悪魔の鍵」を奪いにきた謎の男に殺害されてしまう。

 「父はなぜ殺されたのか?」。その謎を解き明かすために「悪魔の鍵」を探す旅を続ける照朝にとって、清司が生前に残した言葉は生きる上での指針となっている。息子に心から慕われる、愛情深き父親の役で、吉川がどんな新しい顔を見せるのか、期待したい。

 織田清司役の吉川は、「『優しい父親』という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています」とコメントを寄せた。

 日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』は、日本テレビ系にて4月7日22時放送(初回30分拡大)。以降、毎週日曜22時30分放送。

※吉川晃司のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■吉川晃司

——織田清司を演じた感想は?

 「優しい父親」という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています。

——息子照朝役の間宮祥太朗さんについて。

 間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に「よし!」という手応えがありました。

——視聴者の皆さんへの一言。

 どんでん返しのような、「この土壇場でこうなるか!」と驚くような部分が色々あると思います。本当に目が離せませんので、しっかり見て頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

クランクイン!

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