『ブンブンジャー』鈴木美羽、笑顔弾ける“未来(ミラ)”に「私も元気もらえる」衣装はイヤリングに注目
2024年3月16日（土）12時0分 マイナビニュース
●未来の底抜けの明るさや強さに憧れ
現在放送中の48番目のスーパー戦隊『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系にて毎週日曜9:30〜)。「車」をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ「ヒーロー」が、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破していく姿を描いている。
今回、放送開始記念インタビューに登場するのは、ブンピンク/志布戸未来(しふとみら)を演じる鈴木美羽(すずきみう)。未来は運転・操縦の達人「運転屋」で、天真爛漫なムードメーカーというキャラクターだ。ウェディングドレスで登場した第1話では、範道大也(はんどうたいや)／ブンレッド(井内悠陽)との出会いで、「自分のハンドルは自分で握る」と決意、ブンブンジャーに加入した。SNSには「ミラちゃん笑顔が良すぎる」「未来ちゃん元気いっぱいで好き」「かっこいいよブンピンク!」と、表情豊かな未来に早くも魅了されたという声があふれている。インタビューでは、大活躍だった第1話に臨んだ心境や、井内と、鳴田射士郎(めいたいしろう)／ブンブルーを演じる葉山侑樹と過ごす現場の雰囲気について話を聞いた。
○未来はムードメーカー的な存在
——本日の取材時点(2月上旬)で3話まで撮影されているとお伺いしたのですが、戦隊ヒーローの自覚は湧いてきましたか。手につけている「DXブンブンチェンジャー」にも慣れましたか。
今、やっと実感が湧いてきたところです。DXブンブンチェンジャーにも慣れました! 最初は皆全然慣れなくて、ぶつかって落としそうになっていたんですけど、最近は体に馴染んで、つけているほうが落ち着く“戦友”のような存在になっています。
——こうやってお話をしていると、鈴木さんのはつらつとした笑顔が、未来にすごくリンクしていると感じます! 鈴木さんから見て未来がどんなキャラクターなのか、教えてください。
うれしいです! ありがとうございます! 未来はとにかく明るくて天真爛漫な元気印で、ブンブンジャーのムードメーカー的な存在です。私自身も結構明るくて「元気だね」と言われることが多いのですが、未来の底抜けの明るさは、「ここまで明るいと、人を元気にさせるよな」と思わせる説得力があって、演じていて元気をもらえます。
——鈴木さんよりも、未来はさらに明るいキャラクターなんですね。似ていると感じるところは。
基本的には似ているところが多いのですが、未来には自分が決めた道を突き進む強さがあって。私は行動する前に色々と考えて悩んでしまうことがあるので、そこは未来に憧れます。
○関西人・井内悠陽＆葉山侑樹は会話のテンポが速い
——未来は第1話から大活躍でしたが、撮影は緊張しましたか。
緊張しました。第1話は、未来がブンブンジャーに加わるというストーリーなので、監督から「視聴者の目線で進むから責任重大だよ」と、いいプレッシャーをかけていただきまして(笑)。「驚くところは驚いて、楽しむところは楽しむという表現ができれば、視聴者の目線になれるから」とも言っていただいたので、身が引き締まる思いで、クランクインまではとにかく台本を読み込んでいました。
——葉山さんのインタビューでは、井内さんと葉山さんが関西出身なので、現場でもボケツッコミが飛び交っているという話題が出ました。鈴木さんがお二人といるときは、どんな雰囲気なのか、教えてください。
二人は関西人で、会話のテンポがすごく速いんです。悠陽くんがボケたとき、私がツッコみたくても、侑樹くんが先にツッコんだりして。ついていくのに必死なときもあります。
——日頃からボケツッコミが飛び交っているんですね。
侑樹くんがボケて、「今、ツッコミ待ちしているんだろうな」という瞬間も見かけます!(笑)
●未来のファッションのポイントを紹介
○ハシリヤンや苦魔獣の迫力に驚き
——ブンブンジャーの中では、未来がムードメーカーですが、現場でのムードメーカーは。
どうだろうな、でも私が話していることが多いかもしれません。「今日のお昼ご飯、なんだろうね」とか、ご飯の話をたくさんしています。この間、東映 東京撮影所の食堂に初めて行ったんです。カレーがおいしかったのですが、240円くらいで安い! って(笑)。小鉢をつけても280円くらいだったので、すごく安くて感動しました!
——ブンブンジャーとしてハシリヤンや苦魔獣(くるまじゅう)と戦うことになりますが、初めて見たときの感想を教えてください。
すごかったです。衝撃的でした。対面していざ目の前で見ると、気圧されるというか、思わず退いてしまいました。
——これから、どんどん倒していけそうですか。
手強いと思います! 苦魔獣はデザインがすごく凝ってて、遠くから素敵だなとまじまじと見ちゃいました。近づくのはまだ怖いんですけど。イターシャはスカートの裾が、そり上がったキバのようになっていて、強そうですごくかっこいいデザインだと思いました。
○ファッションのポイントはイヤリング
——未来のファッションのポイントを教えてください。
ここ何年か流行っているダウンベストは、女の子から見てもかわいいファッションになっています。今日はピンクを着ているのですが、回によって色が変わるので、「カラフルな子＝未来」だと思っていただければうれしいです。あとはイヤリング。好きなものを選んでいいよと言っていただいたので、私の名前が“美しい羽”と書いて“美羽”ということで、羽のデザインを選びました。観ている方に気づいていただけるどうかという細かいポイントですが、かわいくてテンションが上がっています!
——本日はまだ情報解禁前なので、ラジオ『アッパレやってまーす!』の城島茂さんたち共演者の皆さんには、ブンピンクに選ばれたことを報告されていないのでしょうか。
まだ報告していなくて。リーダー(城島)は、お会いしたときにはいつもお菓子をくれて、「最近どうなの?」といろいろなことを聞いてくれるお父さんのような存在。報告したら喜んでくださるかなと、すごく楽しみです。
——最後に、『爆上戦隊ブンブンジャー』への意気込みをお願いします!
未来は明るくて元気なキャラクターなので、私自身も撮影を楽しみながら、明るく元気に頑張っていきたいなと思います!
■鈴木美羽
2000年4月14日生まれ、神奈川県出身。2012年に「第16回二コラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、雑誌『nicola』専属モデルとしてデビューを果たした。その後『Popteen』専属モデルとして活動、ABEMA『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演し、現在は、TBS『王様のブランチ』、MBSラジオ『アッパレやってまーす! 木曜日』、テレビ東京のドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』」に出演している。
現在放送中の48番目のスーパー戦隊『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系にて毎週日曜9:30〜)。「車」をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ「ヒーロー」が、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破していく姿を描いている。
今回、放送開始記念インタビューに登場するのは、ブンピンク/志布戸未来(しふとみら)を演じる鈴木美羽(すずきみう)。未来は運転・操縦の達人「運転屋」で、天真爛漫なムードメーカーというキャラクターだ。ウェディングドレスで登場した第1話では、範道大也(はんどうたいや)／ブンレッド(井内悠陽)との出会いで、「自分のハンドルは自分で握る」と決意、ブンブンジャーに加入した。SNSには「ミラちゃん笑顔が良すぎる」「未来ちゃん元気いっぱいで好き」「かっこいいよブンピンク!」と、表情豊かな未来に早くも魅了されたという声があふれている。インタビューでは、大活躍だった第1話に臨んだ心境や、井内と、鳴田射士郎(めいたいしろう)／ブンブルーを演じる葉山侑樹と過ごす現場の雰囲気について話を聞いた。
○未来はムードメーカー的な存在
——本日の取材時点(2月上旬)で3話まで撮影されているとお伺いしたのですが、戦隊ヒーローの自覚は湧いてきましたか。手につけている「DXブンブンチェンジャー」にも慣れましたか。
今、やっと実感が湧いてきたところです。DXブンブンチェンジャーにも慣れました! 最初は皆全然慣れなくて、ぶつかって落としそうになっていたんですけど、最近は体に馴染んで、つけているほうが落ち着く“戦友”のような存在になっています。
——こうやってお話をしていると、鈴木さんのはつらつとした笑顔が、未来にすごくリンクしていると感じます! 鈴木さんから見て未来がどんなキャラクターなのか、教えてください。
うれしいです! ありがとうございます! 未来はとにかく明るくて天真爛漫な元気印で、ブンブンジャーのムードメーカー的な存在です。私自身も結構明るくて「元気だね」と言われることが多いのですが、未来の底抜けの明るさは、「ここまで明るいと、人を元気にさせるよな」と思わせる説得力があって、演じていて元気をもらえます。
——鈴木さんよりも、未来はさらに明るいキャラクターなんですね。似ていると感じるところは。
基本的には似ているところが多いのですが、未来には自分が決めた道を突き進む強さがあって。私は行動する前に色々と考えて悩んでしまうことがあるので、そこは未来に憧れます。
○関西人・井内悠陽＆葉山侑樹は会話のテンポが速い
——未来は第1話から大活躍でしたが、撮影は緊張しましたか。
緊張しました。第1話は、未来がブンブンジャーに加わるというストーリーなので、監督から「視聴者の目線で進むから責任重大だよ」と、いいプレッシャーをかけていただきまして(笑)。「驚くところは驚いて、楽しむところは楽しむという表現ができれば、視聴者の目線になれるから」とも言っていただいたので、身が引き締まる思いで、クランクインまではとにかく台本を読み込んでいました。
——葉山さんのインタビューでは、井内さんと葉山さんが関西出身なので、現場でもボケツッコミが飛び交っているという話題が出ました。鈴木さんがお二人といるときは、どんな雰囲気なのか、教えてください。
二人は関西人で、会話のテンポがすごく速いんです。悠陽くんがボケたとき、私がツッコみたくても、侑樹くんが先にツッコんだりして。ついていくのに必死なときもあります。
——日頃からボケツッコミが飛び交っているんですね。
侑樹くんがボケて、「今、ツッコミ待ちしているんだろうな」という瞬間も見かけます!(笑)
●未来のファッションのポイントを紹介
○ハシリヤンや苦魔獣の迫力に驚き
——ブンブンジャーの中では、未来がムードメーカーですが、現場でのムードメーカーは。
どうだろうな、でも私が話していることが多いかもしれません。「今日のお昼ご飯、なんだろうね」とか、ご飯の話をたくさんしています。この間、東映 東京撮影所の食堂に初めて行ったんです。カレーがおいしかったのですが、240円くらいで安い! って(笑)。小鉢をつけても280円くらいだったので、すごく安くて感動しました!
——ブンブンジャーとしてハシリヤンや苦魔獣(くるまじゅう)と戦うことになりますが、初めて見たときの感想を教えてください。
すごかったです。衝撃的でした。対面していざ目の前で見ると、気圧されるというか、思わず退いてしまいました。
——これから、どんどん倒していけそうですか。
手強いと思います! 苦魔獣はデザインがすごく凝ってて、遠くから素敵だなとまじまじと見ちゃいました。近づくのはまだ怖いんですけど。イターシャはスカートの裾が、そり上がったキバのようになっていて、強そうですごくかっこいいデザインだと思いました。
○ファッションのポイントはイヤリング
——未来のファッションのポイントを教えてください。
ここ何年か流行っているダウンベストは、女の子から見てもかわいいファッションになっています。今日はピンクを着ているのですが、回によって色が変わるので、「カラフルな子＝未来」だと思っていただければうれしいです。あとはイヤリング。好きなものを選んでいいよと言っていただいたので、私の名前が“美しい羽”と書いて“美羽”ということで、羽のデザインを選びました。観ている方に気づいていただけるどうかという細かいポイントですが、かわいくてテンションが上がっています!
——本日はまだ情報解禁前なので、ラジオ『アッパレやってまーす!』の城島茂さんたち共演者の皆さんには、ブンピンクに選ばれたことを報告されていないのでしょうか。
まだ報告していなくて。リーダー(城島)は、お会いしたときにはいつもお菓子をくれて、「最近どうなの?」といろいろなことを聞いてくれるお父さんのような存在。報告したら喜んでくださるかなと、すごく楽しみです。
——最後に、『爆上戦隊ブンブンジャー』への意気込みをお願いします!
未来は明るくて元気なキャラクターなので、私自身も撮影を楽しみながら、明るく元気に頑張っていきたいなと思います!
■鈴木美羽
2000年4月14日生まれ、神奈川県出身。2012年に「第16回二コラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、雑誌『nicola』専属モデルとしてデビューを果たした。その後『Popteen』専属モデルとして活動、ABEMA『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演し、現在は、TBS『王様のブランチ』、MBSラジオ『アッパレやってまーす! 木曜日』、テレビ東京のドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』」に出演している。
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