「Glee」クリエイターが描く80年代NYのLGBTQコミュニティ「POSE」日本最速放送へ

3月19日(火)13時30分 シネマカフェ

「POSE」(C)2018 FX Productions,LLC.All rights reserved.

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「Glee/グリー」のライアン・マーフィーが手掛け、すでにシーズン2の制作も決定している話題作「POSE」が、5月13日(月)よりFOXチャンネルにて日本最速独占放送されることになった。

本作は、80年代のニューヨークを舞台に、きらびやかな「ボール・カルチャー」を通して当時のLGBTQコミュニティを映し出す話題作。

“ボール”とは、LGBTQの人たちがテーマに沿ったファッションやヴォーギングと呼ばれるダンスの技を競い合うコンテストのこと。主に黒人や南米系のLGBTQの人々が集う場所として、ニューヨークでは1969年ごろから登場したアンダーグラウンドなサブカルチャー。マドンナの大ヒット曲「Vogue」のミュージックビデオも、こうしたカルチャーから生まれた。


母親代わりの「マザー」の元に集まり、「ハウス」と呼ばれるグループで共同生活を送るLGBTQの若者たち。そんな彼らは毎週のようにクラブに集まり、“ファッションと踊り”を競うコンテストに参加。一番ゴージャスでクールなウォークができた者が勝利者となる、そんな“ボール・カルチャー”を軸に、プライドと純愛、そして夢を追いかける彼女たちの姿を描きく。

■「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり」
本作の製作総指揮を務めるのは、「Glee」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」「9-1-1:LA 救命最前線」など多彩なジャンルの大ヒット作を世に送り出してきたハリウッド屈指の人気クリエイター、ライアン・マーフィー。


自身も同性愛者であることを公表しているマーフィーは、本作を「本当の自分を探し、その機会を作り上げていく様子を描いた番組」と表現する。「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり。ハリウッドで働きたいと思いながらもなかなかチャンスを得られない人々に、より多くの機会を提供する時期だ」と話すその言葉どおり、全米で半年間にもわたる大規模オーディションを実施し、本作では総勢50名ものトランスジェンダー俳優を起用! 彼らが実生活で実際に感じてきた生きづらさや苦悩などの実体験も脚本に取り入れながら、当時のLGBTQコミュニティを映し出していく。

■圧巻のタキシード・ドレスで話題を独占!ビリー・ポーターも出演
選ばれたキャストには、映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』にも出演しているMJ・ロドリゲスやインディア・ムーアをはじめとするトランスアクターがずらり。

さらに第91回アカデミー賞授賞式レッドカーペットの話題を独占した、「キンキーブーツ」でトニー賞受賞のビリー・ポーターも参加。このとき着用したタキシード・ドレスは、黒人・ラテン系のLGBTQカルチャーの先駆者で、実在の「ハウス・オブ・エクストラバガンザ」のグランドファーザーとして慕われたレジェンド、ヘクター・エクストラバガンザへのオマージュといわれている。


また、インディア演じるエンジェルと恋に落ちるエリートサラリーマン役にエヴァン・ピーターズ、その妻にケイト・マーラらも出演する。

ボール・カルチャーというこれまでになかった舞台設定で、個性的なキャラクターが顔を揃えながらも、彼らが予期せぬ恋に落ちたり、挫折を味わいながらも夢を追い求めたり、病気や死に直面したりと、誰もが身近に感じる普遍的なストーリーが描かれる本作。波乱万丈な恋愛模様やライバルとの確執など、思わず引き込まれてしまう要素が散りばめられ、夢や愛、家族をテーマにした物語に心震えることになりそう。

ボールルームでのきらびやかな衣装はもちろん、勢いのある80年代の世相を受けたファッション、そして息を飲むようなダンス・シーンに、ホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロス、マドンナなど、当時の流行曲のBGMにも注目。

「POSE」は5月13日(月)より毎週月曜23時〜FOXチャンネルにて日本最速・独占放送スタート。

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