アニメ『アポカリプスホテル』の第2弾PVが公開! キャラクター&キャストの追加情報および、新たなあらすじも公開!

2025年3月24日(月)21時0分 ABEMA TIMES

 オリジナル“ホテル”アニメーション企画 「アポカリプスホテル」の第2弾PVが公開された。また、登場キャラクターおよびキャスト情報の追加公開に加え、物語の内容に迫る新たなあらすじも解禁された。

【動画】アニメ『アポカリプスホテル』PV

 本作は、人類がいなくなり長い年月が流れた地球を舞台に、東京・銀座に佇むホテル『銀河楼』のホテリエロボット・ヤチヨと、従業員ロボットたちを描く物語。宿泊客のいないホテルで、オーナーの帰還と、再び人類を迎える時を待ち続ける彼らに、小さな奇跡が訪れる。

 解禁となった第2弾PVでは、物語を彩るキャラクターが新たに多数登場。人類がいなくなった地球に残されたホテル『銀河楼』で繰り広げられる出会いと別れの物語がaikoによるオープニング主題歌「skirt」に乗せて描かれる。

第2弾PV

キャラクター&キャスト情報

 主人公「ヤチヨ」に加え、キャラクター・キャスト情報が新たに公開された。

ポン子(CV:諸星 すみれ)

 家族と共に地球にきた『タヌキ星人』。好奇心旺盛で家族想い。驚くと気絶して仮死状態になってしまうが、ここ一番の時は勇気を奮ったりもする。壊れてしまった宇宙船を修理できるまでの間、『銀河楼』に滞在することになるのだが……。ちなみに『タヌキ星』というのは自分たちに似た地球の生物にちなんでつけた仮の名称。

諸星 すみれコメント

 ポン子役を演じます、諸星すみれです。こうしてお伝えできる日をずっと心待ちにしていました。 『アポカリプスホテル』は、未知なる感動と可能性を秘めた作品です。物語の展開、台詞、魅せ方など、至る所に驚きがあり、作品に携わるすべての方の熱量の高さをひしひしと感じました。

 個性溢れるキャラクターを演じるキャストの方々の魅力的なお芝居に刺激を受けながら、精一杯、楽しく、ポン子を演じました。早くご覧いただきたい気持ちでいっぱいです。皆さまぜひ、楽しみにお待ちください。

ドアマンロボ(CV:東地 宏樹)

 『銀河楼』に勤務する従業員ロボの一体で、正面玄関の開閉を担当。お客様が最も気持ちよく出入りができるタイミングと速度でドアを開閉することを誇りとしており、ヤチヨからの信頼も厚い。普段は何事にも動じず落ち着いているが、最近ボディの調子が良くないことが気掛かりである。

東地 宏樹コメント

 ドアマンロボ役の東地宏樹です。いよいよ放送ですね!オリジナルということもありますが全く先の読めない、ワクワクするストーリーに楽しく収録させていただきました。

素敵な映像,そして続々登場する豪華な声優キャスト。僕も早く見たいです!ご期待ください♪

環境チェックロボ(CV:三木 眞一郎)

 地球の環境を調査するために人類が残したロボット。担当範囲を移動しながら様々な数値を調べ、その推移を人類に送り続けているらしい。調査が困難な状況にも対応できるよう、専用の装備も搭載している。口調は軽いが、任務には実直。

三木 眞一郎コメント

 環境チェックロボの音声を担当させていただきます。何処に向かっての環境チェックなのか。ある意味、真面目な彼がこの作品にどのように関わっていくのかそこも含めてアポカリプスホテルを楽しんでいただけましたら嬉しいです。

オーナー(CV:木下 浩之)

 ホテル『銀河楼』のオーナー。独自の哲学を持っており、人間とロボットを同等な存在と考えている。ホテルの運営にも多くのロボットを招き、時に助言を与えるなどしていた。地球から去る際、自分が帰るまでホテルを頼むと、『銀河楼』をヤチヨたちに託す。

木下 浩之コメント

 ホテル銀河楼オーナー役の木下浩之でございます。当ホテルではホテリエのヤチヨさんをはじめ調理 清掃 ドアマンに至るまですべて特別に設計されたホテリエロボット達が心を込めてお客様をお出迎えしております。え?ロボットに心があるのかって?あります。それは当ホテルにご宿泊頂ければ必ずお分かりになると思います。日々の喧騒を忘れてあなたもホテル銀河楼でハートフルなひと時を過ごしてみませんか?但し残念ながらオーナーの私は百年以上も前に地球を脱出して留守ですが…(笑)

ブンブク(CV:チョー)

 ちょっと胡散臭いポン子とフグリ のお父さん。タヌキ星で大規模な縄張り争いが起こった際、愛する家族を連れて宇宙へと旅立った。力にこそ自信はないものの、機械に関する知識が豊富で技術にも長けており、宇宙船をつくることもできるほど。すぐ調子にのるのが玉に瑕。

チョー コメント

 ついにOAですね。この作品の持つ空気感が好きですねぇ。声優陣もみんな仲良く楽しそうでしたよ。あったかぁい気持ちになっていただけると嬉しいなぁ。

マミ(CV:本田 貴子)

 いつもお上品なポン子とフグリのお母さん。慣れない相手に対して高飛車に出たり、時々悪気なく辛辣な言葉を発したりしてしまうものの、根はやさしいメスダヌキ。子どもたちへの教育もしっかり行っている。ブンブクとつがいになる際のアプローチはマミからだったらしいが定かではない。お酒が好き。

本田 貴子コメント

 収録が終わって月日が流れましたが、あの世界にまた帰りたいなとふと思うのです。毎話、なんとも言えない感情が湧いてくる作品でした。完成した『アポカリプスホテル』にまた感情を激しく揺さぶられそうです。私がいただいた役は… これでも地球◯生命体です。お◯が大好きです。家族を愛しています…ふふ。ぜひご覧ください。

フグリ(CV:田村 睦心)

 好奇心旺盛でちょっと臆病なポン子の弟。いつもポン子にくっついている 。たまにブンブクが怖い話などで脅かすと、すぐにそれを真に受けてしまう素直な子。甘えん坊で泣き虫な面もあるが、ポン子曰く、「ああ見えて意外とソロタヌキ で生きていけるタイプな気がする」らしい。

田村 睦心コメント

 アポカリプスホテルすごいですよ!!ホテルという色々な人々?が来る場所でさまざまな事が巻き起こって、なんだかよく分からない事も起こっているんだけど、いろんな感情が湧き上がってきます!上質な映像もあいまってそういう気持ちになれるのかもしれません。

 フグリくんも可愛いだけじゃなく、タヌキ一家のクセ強感をしっかり持っています(笑)。
その良さも感じてもらえたら…!と思います。どの話数も何かお土産がもらえる気がします。お楽しみに!

ムジナ(CV:榊原 良子)

 とても優しいポン子とフグリのおばあちゃん。タヌキ星では幾度となくナワバリ争いを経験しているため肝が据わっている。普段は個性豊かな家族を包み込むように見守っているが、いざという時は一つにまとめる強さがある。まわりに心配をかけるのがきらい。お祭りが好き。

榊原 良子コメント

 ムジナは、今まで演じたことのないキャラクターでした。私の声質からして、このような役のオファーは決してないだろうと…。なので、この役を頂いた時、驚き、とても嬉しく思いました。張り切ってしまいました!

 この作品の中に隠されている「人として大切にしなければならないもの」を、笑いと涙が引き寄せる何とも言えない幸福感と一緒に考えることができ、そして、改めて、演ずることの楽しさを味わうことが出来ました。観てね!

物語の内容に迫る新たなあらすじが公開!

 人類がいなくなり、長い年月が流れた地球。日本の首都・東京の銀座にあるホテル『銀河楼』では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類のお客様を迎える時を待っていた。

 が——100年ぶりにやってきたお客様は、地球外生命体だった。次々に訪れる彼らの目的は、宿泊か、侵略か、はたまたどちらでもないのか……

 『銀河楼』の威信をかけたヤチヨたちのおもてなしが、今、始まる——

※榊原涼子の「榊」は正式には「木ネ申」
(C)アポカリプスホテル製作委員会

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