NHK林田理沙アナ、キャスターとしての原点は『ブラタモリ』「素朴な疑問を持つことが大切」

2024年3月27日(水)15時33分 マイナビニュース

NHKの林田理沙アナウンサーが27日、東京・渋谷の同局で行われた『ニュースウオッチ9/サタデーウオッチ9』取材会に出席した。
新年度から新たなキャスターを迎える『ニュースウオッチ9』(総合 毎週月〜金曜21:00〜)と『サタデーウオッチ9』(総合 毎週土曜21:00〜)。取材会には、『ニュースウオッチ9』のキャスターを務める広内仁記者、佐藤真莉子記者、星麻琴アナウンサー、『サタデーウオッチ9』のキャスターを務める伊藤良司記者、林田理沙アナウンサーが出席した。
『サタデーウオッチ9』のキャッチフレーズは、「情報空間の『いま』が分かる!」。情報空間でいま起きていることを、確かな取材と、斬新なプレゼンテーションで届ける。メインキャスターは、林田アナウンサーと海外での取材経験が豊富な伊藤記者が務める。
林田アナは「いま『ニュースウオッチ9』を担当させていただいていますが、ニュースを伝える中で原点となっているのは『ブラタモリ』で、『なぜ』『どうして』という素朴な疑問を持つこと、そして多角的な視点で物事を捉えることの大切さです」と『ブラタモリ』がキャスターとしての原点になっていると説明。
「これまでニュースを伝える中で、2020年には新型コロナの感染拡大があり、さらに世界各地で戦争が起きて、今、日本各地も災害が相次ぐなど、当たり前の日常を考えさせられることが多かったと感じています。その中で、皆さんの不安や知りたいに応えることで少しでも心穏やかに過ごせる、そこにお役に立てればと思いニュースをお伝えしてきました」と思いを語った。

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