『ゴジラ×コング 新たなる帝国』予想を大幅に超える大ヒット発進

2024年4月1日(月)12時40分 シネマカフェ

『ゴジラxコング 新たなる帝国』© 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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先週末、『ゴジラvsコング』の続編『ゴジラ×コング 新たなる帝国』が世界各国で封切られた。「Variety」誌によると、北米では3861館で公開。予想されていたオープニング興行収入は5000万ドルから5500万ドルだったが、実際には8000万ドルと予想を大幅に超え、大ヒットデビューを果たした。

ワーナー・ブラザース×レジェンダリー・ピクチャーズによる「モンスター・ヴァース」の作品としては、2014年の『GODZILLA ゴジラ』に次ぐオープニング興収となった。

世界興収は1億9400万ドル。公開からわずか3日で今年公開された映画の世界興収で第3位にランクインしている。1位は6億2600万ドルの『デューン 砂の惑星PART2』、2位は3億4700万ドルの『カンフー・パンダ4(原題)』だ。どちらもすでに公開から4週間以上経過しているため、今後『ゴジラ×コング』がトップに躍り出ることも十分に考えられる。

『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は、前作より監督のアダム・ウィンガード、脚本のテリー・ロッシオ、キャストのレベッカ・ホール(アイリーン役)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(バーニー役)、カイリー・ホットル(ジア役)が続投。新たにダン・スティーヴンス(「ダウントン・アビー」「レギオン」)が加わっている。

映画ファンは「最高だった。アクション満載の怪獣映画が好きな人には絶対にオススメしたい!」「すごい映画だった! 来週もまた観に行くぞ」「4Dで観た。これはみんなに必ず体験してもらいたい」など、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』に対する感想をXに寄せている。

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