石原さとみ、“すきぴ”の意味知らず「全国的に使われているんですか?」

女優の石原さとみが4月1日、テレビ朝日の入社式にサプライズ登場した。
○■石原さとみ、テレ朝入社式にサプライズ登場
テレビ朝日の2024年度新入社員が出席した入社式。突然、司会者の「続いてはこちらをごらんください」との声と共に、4月9日にスタートする石原主演ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00〜)の番組PR映像が流れた。そして石原がサプライズ登場し、「皆さん本当におめでとうございます。私は芸歴22年なのですが、入社式は初めての参加なのですごく緊張しております、本日はよろしくお願いします」とあいさつした。
○■石原さとみ、“すきぴ”の意味知る
『Destiny』では石原演じる主人公・奏の青春時代が物語のキーになることから、新入社員の「青春を謳歌しすぎて失敗したエピソード」を発表。名前が書かれた用紙を石原が引き、直接名前を呼んでステージに迎えた。「すきぴのことをレポートにしたら単位を落とした」という失敗エピソードが登場すると、石原は「“すきぴ”って何ですか? オリジナルの言葉じゃなくて、全世界的に、全国的に使われているんですか?」と初めて出会った言葉にビックリ。その意味を聞くと、「学びになりました!」と感心していた。
続いて「●●が青春だったので全然遊ばなかった」と穴埋めクイズ形式でエピソードが発表され、石原が「これは……すきぴじゃないですか?」と早速“すきぴ”を使いこなす場面が。正解は学問で、勉強一筋だったから放課後にカフェに寄るなどの青春が謳歌できなかったと新入社員が語ったが、石原は「でもその経験があったから今がありますもんね。失敗じゃないですよ!」と笑顔で新入社員の青春を肯定していた。
○■石原さとみ主演『Destiny』4月9日スタート
『Destiny』はドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか／映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。出産を経て、今作で3年ぶりの連続ドラマ復帰を果たす石原が主演を務め、亀梨和也と初共演を果たす。