賀来賢人、原案&主演務めた「忍びの家」誕生秘話告白 きっかけはコロナ禍で感じた「仕事がなくなる恐怖」

2024年4月1日(月)13時51分 モデルプレス

賀来賢人(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/04/01】俳優の賀来賢人が、3月31日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』(毎週日曜よる9時〜)に出演。自身が原案・主演を務めるNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』(2月15日より配信開始)誕生の裏側を明かした。
◆賀来賢人、『忍びの家』誕生の経緯
新型コロナウイルス対策として発出された緊急事態宣言により、約2ヶ月半もの間仕事を休むことになったと回顧した賀来。当時は「仕事がなくなる恐怖」を感じていたと告白した。その中で、海外の俳優のように「自分たちのやりたい作品」をプロデューサーとして自分たちで作ることが「俳優にとって自然な事」と考えるようになったと賀来。知人の監督と脚本家兼俳優、自身を含む3人でいわゆる「Zoom飲み」をしながら同作の企画書を作り上げていったと振り返った。
自ら動画配信サービス会社に企画を持ち込み、プレゼンテーションまで行ったといい「まず通してくれる会社もすごい」と称えるとともに、俳優として活動してきた自身がプロデューサー業も「やっていいんだ」と新たな気付きと自信に繋がった様子。今後は「制作会社みたいなシステムを作りたい」と色々な人が作品を作れるような仕組みづくりをすることで、「もっと自由に、もっと色んなエンタメが作れる」と目標を語っていた。
◆賀来賢人、鈴木亮平から「すごいことを成し遂げている」と称賛
この日、賀来から「1番信頼している役者」と紹介され、対談相手として登場したのは俳優の鈴木亮平。賀来が自ら企画した同作を世界的にヒットさせていることについて「本当にすごいことを成し遂げている」と感心した様子で称賛の言葉を口にした。これまで日本の芸能界では「俳優が先頭に立ってプロデュースするっていうことがあまり良くない」風潮だったとした上で、「日本の俳優もどんどんそういう事をしていかないと、どんどん世界に取り残されていく」と率直な意見を述べた。それに対して「実際に行動していっている内の先鋒」が賀来であり、「一気に変わると思います」「僕も(やりたい企画が)ありますし、僕だけじゃなくて色んな人が多分色んな企画を持ってる」と今後の展望を語る場面もあった。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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