伊原六花「タイトルは衝撃的だけれども…」『肝臓を奪われた妻』スタート

2024年4月2日(火)12時0分 マイナビニュース

日本テレビ系ドラマ『肝臓を奪われた妻』(毎週火曜24:24〜)に出演する伊原六花、戸塚純貴桐山漣が、きょう2日の初回スタートにあたりコメントを寄せた。
1億3,300万viewsを超える人気webtoonをドラマ化、そして「ドラマDEEP」枠が火曜日へ移動になる第1弾の主演となる伊原は「主人公・北山優香役を私に任せたいと思っていただけたのがとてもうれしい、役者としてもすごくやりがいのある役ですし、私にとってもチャレンジングな役になると思うので演じるのがとても楽しみ」とコメント。
桐山は「(自身が演じる)中村光星は、すごく冷酷な人だなと思っていますがただ悪い人だけではなく、光星が内に抱えているものだったりだとか、そういったものを全般として演じていきたいなと思いますし、このドラマにおいての中村家は、言わば優香が一番復讐したい相手になっていくので、圧倒的な悪役感というか、絶対的な悪役感を嫌われる覚悟で演じられたらと思っています」と役への向き合い方を語った。
小栗健役を演じる戸塚は「お花屋さんのシーンは別のドラマが始まったのかっていうぐらい、僕は優香さんにたくさん恋したいと思います。優香さんの周りを全て愛し、“あれ?”これ同じドラマなのかっていうぐらい優香さんの生きている人生のその軸に暗い部分と明るい部分と複雑な心情がたくさんあると思うので、そういう部分も皆さんが面白く思っていただけたらいいなって思うので、ヒール役を演じる桐山漣さんには申し訳ないけど、めちゃめちゃ楽しみたいと思いますし、はしゃぎたいと思います(笑)」と意気込みを述べた。
最後に伊原は「タイトルは、衝撃的だけれども、ザ!復讐というよりは、復讐シーンもありながら息子・結人との日常があり、夜は復讐と同時進行していき、優香にとって心を占めている割合は何割が復讐で日常なんだろうと思っていて、その割合が会を重ねるごとに変わっていったり、揺らいでいくのがこの作品の面白いとこの1つかなと思っています。それぞれの役との関係性なども大切に演じていけたらと思っています」と見どころを予告した。
(C)日テレ

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