“オグシオ”小椋久美子さん、会長に就任 「日本エアバドミントン連盟」写真とともに意気込み

2024年4月2日(火)20時19分 オリコン

小椋久美子(C)ORICON NewS inc.

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 日本エアバドミントン協会は4月1日、元五輪選手の小椋久美子さん(40)が新会長に就任したと発表した。

 エアバドミントンは、世界バドミントン連盟(BWF)が開発した屋外でもバドミントンを楽しめるアウトドア・スポーツ。

 協会の公式サイトで、小椋の近影とともに会長就任あいさつを掲載。小椋も自身のインスタグラムで「エアバドミントンの普及、強化に向け尽力をされていた日本エアバドミントン連盟の方々に、私自身何か協力できる事があればと考え、会長のお話を引き受けることにしました」と報告した。

 そして「まずは、来年のワールドビーチゲームズに向け日本代表の派遣を目指し、国内大会を開催して、選手の選抜と競技強化を図りたいと考えています。また、もう一方でエアバドミントンをレジャーとしてやってみたい!と思う人も増やしていきたいです」と張り切った。

 1983年7月5日生まれ。三重県出身。ダブルスでは、潮田玲子との“オグシオ”ペアで北京オリンピックで5位入賞、全日本総合バドミントン選手権では5連覇を達成した。

■小椋久美子 日本エアバドミントン協会 会長就任あいさつ

この度、日本エアバドミントン連盟の会長に就任しました小椋久美子でございます。
エアバドミントンは、世界バドミントン連盟(BWF)が、バドミントンを「いつでも、どこでも、だれとでも」をコンセプトに開発し、より多くの人がより多くの場所で楽しめる、レジャー&スポーツNEWスポーツとして、現在世界各地で普及が行われています。
日本におきましても2021年4月に本連盟を立上げ、本格的に普及活動を開始いたしました。
私は、このエアバドミントンを通じ、競技スポーツの普及・振興に取り組み、スポーツ文化の発展と活力ある社会づくりに向け、役割を果たしていけるよう、各関係先の皆様と協力し、歩んでいく所存でございます。
今後とも、より一層のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

オリコン

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