EXILE TETSUYA、英語コーチング「プログリット」入会を明かす 経験もとにグローバル人材を育成へ

2024年4月2日(火)16時44分 オリコン

株式会社プログリット×株式会社expg共同カリキュラム発表会に登場したEXILE TETSUYA

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 ダンス&ボーカル、アクトスクール「EXPG STUDIO」を運営する株式会社expgの代表取締役CEOを務めるEXILE TETSUYAが4月1日、都内で株式会社プログリットとの共同カリキュラムを発表した。

 「EXPG STUDIO TOKYO」では4月より、英語コーチング事業を手がけるプログリットと連携し、“世界で活躍するグローバルエンターテイナー人材を育成”を目指す新カリキュラム「GLOBAL GROOVESコース」を開講。ダンス×音楽×語学を通して、海外で活躍するアーティストやダンサーの育成を目指す。受講対象は3〜6歳で、早くから海外の語学や文化に親しんでもらう。

 きっかけについて、TETSUYAは「僕がプログリットさんに入会したのが大きかった」と振り返り、「海外に出た時とか、海外からお客様が来た時に、意思疎通が難しいと感じる場面がたくさんありまして…」と自身の体験を明かした。「日本のエンターテインメントは日本で完結する時代が長く続いていた」「だからこそ、他の言語をそこまで取り入れなくても済んでしまっていた」と語った。

 そうしたなか、グローバルに活躍する人材を育成するにあたり、一方的に学ぶだけではないプログリットの勉強法に興味を持ったという。昨年、ニューヨークで行われた国連総会のサイドイベント『THE MOTH −Radio Hour Event』でスピーチをした際にサポートしてもらい、プログリットの社員にダンサーが多かったことも関係を深める理由になったという。

 プログリット取締役副社長の山碕峻太郎氏は「私たちが会社を経営している理由が、英語ができないだけで世界中で活躍できないという現状を解決したいと思ったからだった」と説明。TETSUYAと話す中で、エンタメ業界も同じ課題を抱えていると感じ、語学の壁を理由に夢を諦めてしまう人を減らしたいという双方の想いが一致して、今回の共同カリキュラムが実現した。

 イベントでは、「EXPG STUDIO」のキッズ生徒がダンス&歌唱パフォーマンスを披露。パフォーマンスを見届けたTETSUYAは「このようにキラキラした子どもたちがたくさんいるので、1人でも多くの子が夢に近づけるようにと改めて思いました」と語っていた。

 プログリットからはプロジェクト責任者の畠中知之氏、カリキュラム責任者の内野彩香氏も出席した。

オリコン

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