ニューヨーク、嫌な上司に出会っても「“共感してくれる人”がいたら…」

2024年4月3日(水)10時0分 マイナビニュース

お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が3月29日、公式YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』を更新。嫌な上司や先輩に出会ったときの心構えを語った。
この日に公開された動画では、新社会人に向けたトークを展開。嶋佐が、「上司に本当に嫌なヤツがいて、ましてや自分の直属で上についちゃった日には、もうつらいね」と話すと、屋敷は、「でも今は、もう一撃パワハラよ。一撃で訴えたらいいから」とキッパリ。一方で、「まあでも、それは大企業だけかな……」と続けると、嶋佐は、「訴えるってなかなかだもんな。なかなか言えないだろうな」と想像しながら、「バイトのときとか、コイツ! とか思いながらも、キレることなく、ただただ嫌だな〜と思いながら耐えてたよ」と自身の経験を振り返った。
また、かつて番組制作会社で働いていた屋敷は、「そんなヤツが、たまに変なことで褒めてきたりすんねん。“このお菓子買ってきたの誰? いいじゃん”とか言われて、なんか泣きそうになるもん」という出来事を振り返り、「そいつが俺の3〜4歳上だとしたら、26歳とかやから。クソガキやから。38歳の今の俺からしたら。ガキがガキに何言うてんねん! っていう話やんか」と吐露。嶋佐が、「そういうときに、共感してくれる人がいたらいいよね。みんなで“あの人嫌だよね”“あの人キツくない?”って、言える人が周りにいたら」と返すと、「悪口を一緒に言える人がおったほうがいいかも」と助言した。
今回の動画では、自身の経験をもとに新社会人に向けて様々なアドバイスを送った二人。就職した頃を振り返った屋敷は、「給料もらって生きていくのは気持ちが良いことですから。(新人の)芸人なんて、芸人だけの給料で食べていける人なんてほぼおらんくてさ。そうなるまでめっちゃ時間かかったりもする。でも、社会人一年目はとりあえずいきなりそれがスタートするからね。何十万とかもらって、そのお金で生きていけるってすごいことやから」と温かいメッセージを伝えていた。
【編集部MEMO】
『ニューヨーク Official Channel』は、お笑いコンビのニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)によるYouTubeチャンネル。これまでに野性爆弾のくっきー! 、ギャロップ、マユリカらがゲスト出演した「芸人トーク」など、さまざまな企画の動画を配信。毎週日曜22時からは、YouTubeラジオ『ニューヨークのニューラジオ』を生配信している。

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