にっこにこ顔で壬氏に微笑む猫猫…これ現実?「薬屋のひとりごと」突然のキャラ崩壊に壬氏は大混乱、柱に頭を打ち付ける
2025年4月5日(土)21時30分 ABEMA TIMES

いつも“毛虫でも見るような目”で見られているからといって、そのリアクションは一体どうした!? アニメ「薬屋のひとりごと」で、普段は壬氏(CV:大塚剛央)を冷たくあしらっている猫猫(CV:悠木碧)がなぜか突然最高にキュートな微笑みを向け、壬氏を大混乱させたことがある。
【映像】紅潮してニヤニヤしたまま振り返る猫猫(15分30秒ごろ〜)
「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と美形の宦官・壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からは第2期が放送されている。
絶世の美貌と柔らかな笑顔で後宮内の女性を魅了する壬氏だが、薬と毒以外に興味がない猫猫は壬氏の色目に一切反応しないどころか、むしろ冷たい態度を取っている。一方の壬氏は、自分の容姿に関心を見せない猫猫が珍しいのか、何かと彼女にちょっかいを出しては反応を楽しんでいるというのが2人の日常だった。
そんな猫猫が、あるとき仕事の合間にキノコの一種である冬虫夏草のことを考えて1人で盛り上がっていた。「薬酒にしようか、丸薬にしようか。うっふふふふふ」とにこにこしながらくるくる回っているところに、壬氏がやってくる。猫猫は壬氏にぶつかってしまうが、そのままのテンションで壬氏の方を振り返りながら「お帰りなさいませ」ととろ〜んとした笑顔を向けた。
猫猫に普段なら絶対にしないような表情で普段なら絶対に言わないような言葉をかけられた壬氏は、脳が処理できなかったように数秒間固まってしまう。そして次の瞬間、何を思ったか柱に頭を打ち付け始めたのだった。
満面の笑みを浮かべる猫猫に、「網膜に焼き付くわ」「猫猫のおかえりなさいませの破壊力……」「ハニーキュートなメイド猫猫」とメロメロになる人が続出。動揺しまくる壬氏の姿も、「壬氏様の情緒が不安定すぎて笑う」「脳が破壊されたとるなぁwww」と視聴者の笑いを誘っていた。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会