巨匠ジャン=ジャック・アノー監督が、世界中に衝撃を与えた大火災をIMAXカメラによる撮影で再現!『ノートルダム 炎の大聖堂』をIMAXで観るべき理由とは――。

2023年4月5日(水)9時0分 映画ランドNEWS



︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX!


① 視界いっぱいの巨大なスクリーン!
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる!


② 圧倒的な明るさ!
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に!上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用!それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず!


③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド!
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ!






︎「死者ゼロ」。勇敢な消防士たちによる奇跡の救出劇『ノートルダム 炎の大聖堂』をIMAXで体感せよ!
2023年4月7日(金)公開


Photo credit:Mickael Lefevre

2019年にフランスで発生し、世界中に衝撃を与えたノートルダム大聖堂の火災を題材に、『愛人/ラマン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』などで知られる巨匠ジャン=ジャック・アノーが、勇敢な消防士たちによる救出劇を臨場感あふれる驚きの映像で描き出した映画『ノートルダム 炎の大聖堂』が、4月7日(金)よりIMAXシアター他にて公開される。スタジオ内に再現された大規模セットを実際に炎上させてIMAX認証デジタルカメラで撮影した映像と、2023年のセザール賞最優秀視覚効果賞も受賞したVFXの融合によって生み出された本作。監督みずから「大好きなIMAX用に撮影した!」と語っているように、「IMAXシアターで観てこそ真価が発揮される」とも言うべきIMAX推しの作品なのだ。


2019年4月15日、フランス・パリの街に794年前に建造された世界遺産、ノートルダム大聖堂で火災が発生した。すぐに警報器が火災を検知するも、様々な要因から大聖堂の関係者たちは誤報だと思い込み、その間にも火はどんどん燃え広がっていく。異変に気付いた近隣の人たちからの通報により、細い路地と酷い交通渋滞をなんとか抜け出し消防隊が到着した頃には、すでに大聖堂は激しく炎上し、灰色の噴煙が空高く立ち昇っていた。


複雑な通路が入り組む大聖堂内での消火活動は難航し、貴重なキリストの聖遺物は厳重な管理が裏目に出て救出に困難を極める。大聖堂崩落の危機が迫る中、消防士たちはマクロン大統領の許可を得て、最後の望みをかけた決死の突入を試みる。幾つもの不運が重なる中、「死者ゼロ」という奇跡を生み出した、嘘のような衝撃の真実が今、明らかになる——!


Photo credit:Mickael Lefevre

御年79歳の大ベテランの監督の元、映像・音響・舞台装置・特殊効果など、フランス最高峰の技術者たちが集い、膨大な資料調査とインタビューを行ったうえで、極力CGを使うことなく生み出された映像はまさに圧巻の一言!その再現度たるや“98%”とも言われており、当時、実際にノートルダム大聖堂の消火活動に携わった消防士からも「現場にいるような臨場感だ。鳥肌が立つよ」と絶賛されたほど。SNSで広く呼び掛けて集めたスマホカメラによる記録映像や写真、世界各国で放送・配信された実際のニュース映像なども交えつつ、IMAXカメラを用いて撮影されたこだわりの映像の数々で構成されていることから、「これは火災から数年経って撮られた再現ドラマである」と頭では理解しつつも、「火災発生時に映画撮影用の機材を回していたのでは?」と錯覚しそうになる。



なかでも驚愕せずにはいられないのが、パチパチと弾ける火や、石の大聖堂を流れる水、溶けた鉛が頭上から降り注ぐ中、幅50センチほどの極端に狭い通路を進んでいく消防士たちの息遣いまでも精緻にとらえた、スタジオセットのなかで忠実に再現された現場の“生音”。隅々まで鮮明に映し出すIMAXシアターの巨大スクリーンと高精度なサウンドで観ることによって、まるで自分自身も消防隊の一員になったかのような圧倒的な没入感を味わえる。


アノー監督いわく、「この映画の目的は、なぜ大聖堂で大火災が発生したのかという原因を追求することではなく、どのように大聖堂が救出されたかを描くこと」。あの日、大聖堂の外に集まった人々が祈りを込めて歌うアヴェ・マリアの声が響く中、決死の覚悟で消火活動に勤しんだ勇敢な消防士たちの奮闘を描いた、驚きのドラマとサスペンスが詰まった映画『ノートルダム 炎の大聖堂』を、ぜひともIMAXシアターで体感して欲しい。


(文/渡邊玲子)


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