日常生活でタモリ&志村けんが…驚異の憑依度・ジョニー志村&レッツゴーよしまさが明かす職業病

2024年4月5日(金)6時0分 マイナビニュース

ものまねタレントのジョニー志村とレッツゴーよしまさが2月4日、フジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ#40』の夜公演にゲスト出演し、日常生活における職業病を明かした。
○嫁が「家にものまね持ち込むな」
漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同イベント。タモリ志村けんという大御所芸人のリアルすぎるものまねでブレイクしたジョニーとよしまさに、久保は「今までのものまねの方と派閥が違いますよね」、能町は「淡々と行くまま聞けちゃうから延々できそうですよね」、ヒャダインは「マダム・タッソーみたい」と、その斬新さと驚異の憑依度に驚きを隠せない。
ジョニーが普通にしゃべるだけで、ナチュラルタモリがそこにいる…という不思議な感覚になった客席がザワつきだし、ジョニーが「なんか面白いこと言いました?」と首をかしげる場面も。あまりにタモリが染み込みすぎて、「普通に会話してても、(タモリ風に)“でもそうだよね”ってなっちゃう」と、もはや“同化”し始めているようだ。
特に困るのは家の中での会話だそうで、「妻にYシャツ洗ってもらおうと思って“ちょっとこれ洗っといて”とか、飯食ってて“醤油取って”って言うだけでも“タモリさんになってる”って言われるんです。嫁に“家にものまね持ち込むな”って怒られてます」と打ち明けた。
サラリーマンと二刀流のよしまさも、就業中に志村けんさんが出てしまうそうで、「クレーム対応とかで、“お客様のおっしゃるとおりですねぇ”」と再現。久保は思わず「クレームしたい!」と願望を漏らしていた。
○タモリ姿で熱唱「脳がバグる」
そんな2人は、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」志村けんゲスト回の完全再現したほか、タモリの風貌のまま「情熱の薔薇」(THE BLUE HEARTS)、「リゾ・ラバ -resort lovers-」(爆風スランプ)、志村けんの風貌のまま「おもいで酒」(小林幸子)、「限界突破×サバイバー」(氷川きよし)を完璧な声まねで熱唱し、その違和感に3人は「脳がバグる」(久保)、「頭おかしくなる」(能町)、「変なパラレルワールドに来たみたい」(ヒャダイン)と大混乱。さらに、ジョニーの弟子であるTUBE・前田亘輝ものまね一本のマエダ夏男も登場し、真冬に「あー夏休み」をアカペラで歌い上げた。
夜公演はオンライン配信のない会場限定開催だけに、3人トークでは放送で全く使えない暴露合戦に突入。昼公演ではテレビプロデューサーの佐久間宣行氏を迎え、『久保みねヒャダ』のダメなところ指摘や、様々な文章をパート分けして感情を込めて読み上げる朗読劇などを展開した。
この夜公演の模様は、地上波フジテレビで4月6日(27:15〜)・20日(27:45〜)に放送予定。次回のライブは4月21日に開催し、昼公演は門外不出の会場限定トーク、夜公演は有観客&オンラインでゲストに清水ミチコを迎えて行われる。

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