夢を追いかけた彼女に一体何が…!?『クルエラ』新写真

2021年4月8日(木)12時0分 シネマカフェ

『クルエラ』(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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エマ・ストーンを主演に迎え、名作アニメーション『101匹わんちゃん』のヴィランの誕生秘話を実写映画化したパンクロック・エンターテイメント『クルエラ』。この度、スタイリッシュな装いで様々な表情をみせるクルエラの場面写真が一挙解禁となった。



不朽の名作『101匹わんちゃん』(1961)に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン(悪役)、“クルエラ”。お洒落なファッションに目がない彼女はダルメシアンの毛皮でコートを作るため、幸せに暮らす夫婦2人の元に住む子犬を誘拐しようと企む。ド派手な毛皮の洋服と白黒の奇抜なヘアカラーをした彼女は、他人を寄せ付けない独特な雰囲気を醸し出し、目的を果たすためには残酷な手段でさえも躊躇わない。


あまりの残忍さから、彼女は“クルエラ・ド・ビル”と<悪魔>を意味するもう一つの名で呼ばれ、恐れられてきた。一方で、強い欲望を抱き、本能のままに生きる自由奔放なクルエラが放つ不思議な魅力の虜になる人も少なくない。

そんな邪悪なヴィランのクルエラにも少女時代があった。ファッション・デザイナーを夢見て、パンク・ムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドンに降り立ったエステラは、1日でも早くデザイナーになるため、身を削りながら働き続ける。このままデザイナーへの道を歩んでいくと思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって、彼女の運命が大きく変わり、次第にエステラは狂気に満ち溢れた”クルエラ“の姿へと染まっていくーー。


ディズニー史上最も悪名高いと恐れられながらも、ただ自分の感情に従って自由に生きるクルエラのキャラクターは“人間味”に溢れ、ほかのディズニーヴィランとは一線を画す存在だ。


夢を追いかけるエステラが一変、真っ赤なドレスや奇抜なパンクファッション、そして黒く荒れ果てた姿まで、悪へと染まる様子を捉えた場面写真はいずれも、ヴィラン誕生までの物語が気になるものばかりとなっている。


『クルエラ』は5月28日(金)より映画館andディズニープラス プレミアアクセスにて同時公開。
※プレミアアクセスは追加支払いが必要

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