【格闘代理戦争】皇治“監督”緊急参戦が決定 因縁の芦澤竜誠にリベンジ宣言

2024年4月8日(月)13時0分 オリコン

『格闘代理戦争-THE MAX-』に監督として参戦が決定した皇治(C)AbemaTV Inc.

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 ABEMAのオリジナル格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の#5が5日に放送され、“世界の田中”こと皇治が監督として参戦することが発表された。

 番組総合演出のマッコイ斉藤が皇治に突撃し、単刀直入に「監督で出てみませんか?」と番組途中からの緊急参戦を直球オファーしたが、皇治は冷静に「出ない」と即答。さらに「またマイクを投げさせられるから」と、『4thシーズン』で皇治が武尊にマイクを投げつけたシーンを引き合いに出し、あれはマッコイの指示だったと一方的に主張した。

 これはマッコイが否定したが、番組を見ている皇治は「スターが全員いなくなった。監督がスターじゃないのにどうやって次世代のスターを輩出するんだ」と勝ち残った4組の監督たち全員をめった斬り。改めてマッコイが「監督として出てくれませんか?皇治選手が推薦する選手を俺は見てみたい」とトーナメントとは別のワンマッチ参戦を懇願すると、皇治は「ワンマッチって誰とやるんですか?」と聞き返した。

 そこでマッコイが「それは…この辺から飛び蹴りしてくるやつです」とだけ伝えると、皇治は「ホラーマン(=芦澤竜誠)か」と察知。2023年4月の『RIZIN.41』でキックボクシングルールで皇治に、判定勝利した芦澤を担ぎ出すと伝えた

 皇治は「芦澤はなんて言ってるんですか?」と聞き、マッコイは「皇治はびびって出てこないんじゃないかって…LINEでやり取りしてます(笑)」と明かすと、皇治は「やろか」と一転してオファーを受諾。重ねて「そのかわりあれですよ…ギャラは高いですよ。パテック1本」と高級時計の金額のギャラを要求した。

 また「俺が連れてくるやつはやばいですよ。だってNARIAGARIっていう格闘代理戦争みたいなことやってますから」と自身がプロデュースする格闘団体から選手を送り込むことを示唆。最後に「(芦澤に1回)負けてもうてるから、やり返さんと。イーブンじゃおもろないから俺がやり返して2勝1敗にせんと」と芦澤へのリベンジに闘志を燃やし、監督参戦が正式に決定した。

 また、番組では19日に生中継で行われる準決勝の無料観覧募集を開始。詳細はABEMA格闘公式X(@Abema_Fight)にて。

オリコン

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