『呪術廻戦』狗巻棘の紹介画像が公開「同級生や後輩をよく気に掛けている」 展覧会開催に向け

2024年4月8日(月)20時10分 オリコン

芥見下々『呪術廻戦』展が開催決定 (C)芥見下々/集英社

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 漫画『呪術廻戦』の「創作秘話」を解き明かす大型展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」が、7月6日〜8月27日に東京・渋谷ヒカリエ内のHikarie Hallで開催される。これを記念してXでは、キャラクターの紹介画像が公開された。

 公開されたのは、狗巻棘。「呪術高専2年生。言葉に呪いがこもる呪言師。不用意に人を呪わないよう、通常の会話では、語彙をおにぎりの具にしぼっている。呪言の反動でのどを痛めるため、のど薬は必携。一見感情が読み取りづらいが、同級生や後輩をよく気に掛けている」と紹介されている。

 展覧会のみどころは、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか。完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも惜しみなく展示する。

 展覧会のチケットは日時指定制。「プレミア先行販売」・「前期」・「後期」の3段階に分けて順次販売予定で、一部日程については事前抽選を行う。

 チケットは一般2000円、中学・高校生1500円、4歳〜小学生1000円、グッズ付きは一律4200円。グッズ付チケットは領域展開アクリルジオラマでA:無量空処とB:伏魔御廚子のうち、希望する1種を指定してチケット購入となる。

 『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

 コミックスは累計発行部数9000万部を突破。テレビアニメが2020年10月〜21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月〜12月にテレビアニメ第2期が放送。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。

◆開催概要
展覧会名 :芥見下々『呪術廻戦』展
会場 :Hikarie Hall
会場住所 :東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F
アクセス :JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結
会期 :2024年7月6日(土)〜8月27日(火) ※会期中無休
開館時間 :10:00〜20:00(19:30最終入場)

オリコン

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