遠野なぎこ「母の非情なその行為に何一つ逆らえませんでした」劣悪だった実家のペット飼育環境を明かす

2024年4月10日(水)18時6分 ABEMA TIMES

 猫の愁くんと暮らしている女優の遠野なぎこ(44)が、劣悪だったという、実家での動物の飼育環境について明かした。

【映像】遠野なぎこと愛猫(複数カット)

 4月1日に、ラグドールという品種の猫、愁くんを新たな家族として迎え入れたことを報告し、SNSでは愁くんとの日常を発信している遠野。

 9日には、ペットを飼い始める人たちに向けて、多くのお金がかかること、病気やケガをすること、様々なお世話をしなければいけないことをつづり「どうかそれでもの覚悟がある方だけ、可愛いニャンさんワンちゃんのご家族をお迎えになられて下さい」と呼びかけた。

 この日、再びInstagramを更新した遠野は、ペットの飼育環境にこだわる理由として、実家での経験が大きい事を明かし「当時の実家には、チンチラの猫ちゃんがいました。一部屋に閉じ込められて、猫トイレからは周囲の床にウンチが溢れていました。信じられない事です。いくら『あげないで』と頼んでも、塩分の高い海苔等を日々与えていました。何度か救い出そうとして、私の自宅に引き取ったりも試みましたが…実家の力はそう簡単ではありませんでした」と、当時を振り返った。

 さらに「10代の時には何度も何度も犬猫を飼っては、面倒を見きれず人に渡す。ハムスターは、病気になれば多摩川に捨てに行く。金魚は亡くなれば、つまようじで刺してゴミ箱に捨てる。吐き気がします。悔しいけれど、私は母の非情なその行為に何一つ逆らえませんでした。ですから、私も同罪です。一生をかけて償っていかなければと思います」と、反省の言葉をつづっている。

 この投稿に「なぎちゃん大変だったね。同罪ではないよ」「もう自分を責めないであげてください」「実家の子達はきっとなぎちゃんの幸せを祈って見守ってくれていると思います」などの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

ABEMA TIMES

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