藤岡康太騎手が死去…ジャンポケ斉藤「いまは言葉がみつかりません」 テレ東『ウイニング競馬』追悼

2024年4月11日(木)17時8分 オリコン

ジャングルポケット・斉藤慎二 (C)ORICON NewS inc.

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 JRA(日本中央競馬会)は11日、藤岡康太騎手が死去したと発表した。35歳。6日のレースで落馬し、入院加療していた。テレビ東京『ウイニング競馬』(毎週土曜 後3:00)MCのジャングルポケット斉藤慎二が同日自身のX(旧ツイッター)を通じ、心境を伝えた。

 JRAは公式サイトで「4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬し、入院加療していた藤岡康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします」と公表。芸能界の競馬ファンや関係者にもショックが広がった。

 斉藤は、トリオの名前に場面の「ジャングルポケット」からとり、馬主を務めるほどの競馬好き。『ウイニング競馬』のほか、グリーンチャンネルなどにも出演する。

 藤岡さんの訃報にショックを隠せず、Xで「様々な思い出が浮かぶのですが…どう語っていいのか、いまは言葉がみつかりません。藤岡康太騎手の御冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼。

 また、『ウイニング競馬』公式Xは、同局のニュースをリポスト。キャプテン渡辺は「康太君は本当に好青年で、いつ会っても笑顔で質問に答えてくれる人でした。腹の座った差し追い込みが好きでした。心よりご冥福をお祈りいたします」としのんだ。

 藤岡さんは1988年12月19日生まれ、滋賀県出身。競馬学校第23期生。2007年3月に中京競馬場でデビューし、初騎乗で初勝利。09年には、ジョーカプチーノに騎乗し、受賞初勝利。ジョーカプチーノとのコンビで、同年のNHKマイルカップを制し、GIジョッキーとなった。

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