『はじめの一歩』作者・森川ジョージ、センス抜群なガンプラ制作「世間は赤いガンダムで騒がしいが…」
2025年4月12日(土)15時42分 オリコン
森川ジョージ氏が制作したガンプラ
『Gガンダム』にドハマりした森川は先日、「【ドラゴンガンダム】一人Gガンダム30周年記念。頭を三つ作らなきゃいけないのでとても大変だった。ポージング激ムズキット。動かすとゴリゴリ音がしてポロポロもげる。四枚目はサイサイシーと。Gガンダム棚が賑やかになってきた」と大量の写真を投稿していた。
それに続いて今回は、「シャア専用ザクII。世間は赤いガンダムで騒がしいが思い出オジサン(じーさん)は赤いザク。アズナブルさんなら使いこなせるだろうから武器全装備。ザクってカッコいいしかわいい。初手からMSの終着点だったのではなかろうか。まだプラモ作り飽きないのでもう少し上手くなれる気がする」とさまざまなアングルから撮影したガンプラを披露した。
これにファンは「森川さん、何年か前に始めたガンプラが超腕前上がっててビビるこの前まで「スプレーの吹き方理解できたぞ!」みたいなこと言ってた人か本当に?さすが漫画家だからなのか、色味とかすんごいカッコいいし」、「カッケー」、「Gガンダムを作っていた頃は微笑ましいなーなんて思っていたのにあっという間にべらぼうに上手くなっていて凄いです。ディテールの入れ方もセンス良いし真似したい要素がたくさん」。
「そして確かに全弾撃ちつくしそうだ…撃ち終わるたびに装備パージして、最後はヒートホークで襲いかかって来そう」「言語化できないけどカラーリングが凄く良い!」「今何体くらい作られて飾られていらっしゃるか知りたいです 凄い数な様に気がしまして」などと反応している。
なお、森川氏がハマった『機動武闘伝Gガンダム』は、1994年から95年にかけて放送されたテレビアニメで、各国を代表する格闘家がガンダムを用いて、世界の覇権を格闘技大会「ガンダムファイト」で争うという、ほかの『ガンダム』シリーズとは一線を画して話題となった作品。“宇宙世紀”という一続きの世界を描いた従来のガンダム作品とは別の世界を描いた初めてのオルタナティブシリーズの作品で、ガンダムシリーズにおいて大きな転換点となった。