「誰か分からなかった」小嶋陽菜、YouTube動画の姿に視聴者が“違和感”を覚えた背景

　元AKB48メンバーで、現在は社長にモデル、YouTuberなど器用にこなすタレントの小嶋陽菜（35）。「こじはる」の愛称で親しまれていた彼女だが、今月に入って更新したYouTube動画での“近影”にSNSがざわついている。

YouTubeで自身の活動を発信



　2005年に『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格し、メインメンバーとして活動していた小嶋。2017年にAKB48を卒業し、翌年の2018年に自身が企画・プロデュースする「Her lip to（ハーリップトゥ）」というアパレルブランドを作り、現在は株式会社heart relationの代表取締役CCOとして活躍している。

　2024年4月3日、小嶋は自身のYouTubeチャンネルを更新。3日間の密着VLOGとして、社長業、アイドル、モデル業に励む様子を公開した。

　1日目は“社長”としてコンテンツチェックや商談をこなし、2日目は“アイドル”としてステージに立ち、AKB48の仲間だった柏木由紀（32）の卒業コンサートにも駆けつけた。さらに3日目は“モデル”として「ハーリップトゥ」のランジェリーブランドである「ROSIER（ロジア）」の商品とアパレルの撮影をこなすという多忙ぶりだ。

　マルチに活躍する小嶋の様子はネットニュースでも取り上げられたが、コメント欄を賑わせたのは彼女のビジュアルについてだった。



すっかり変わって誰か分からなかった



《いまは社長業もやってるのね。現役アイドルの時と顔つきがすっかり変わって誰か分からなかった》

《不自然なほど顔がテカテカで光っている。こじはるも35歳、時の流れは残酷ですね》

《こじはる、久しぶりに見たなぁ。化粧が濃いせいか、あれ？って印象ですね》

　彼女のアイドル時代の容姿と比較し違和感を覚える視聴者が続出。背景には、アイドル業以外の仕事に力を入れていくうちにテレビ露出が減少していったことも少なからず関係しているのかもしれない。

「アイドル時代はAKB48として冠番組や歌番組にも出演し、テレビで見ない日がないほど露出していました。視聴者も久しぶりに彼女の姿を見て、“あれ？　こんなだったっけ”となったのかもしれませんね。まぁ、AKBを卒業してから7年もの年月がたち、仕事内容もガラッと変わっているので、顔つきが変わるのも当然と言えるでしょう」（アイドルライター）

　テレビで見かける機会は減ったものの、仕事面では充実している様子の小嶋陽菜。最近では、新たに発売した「ストラップレスブラ」が数時間で完売するほどプロデュース業も順調そうだ。今後のさらなる活躍に注目だ。