紺野彩夏&久保田紗友&永瀬莉子&小西桜子ら和太鼓に挑む!『藍に響け』予告編

2021年4月15日(木)8時30分 シネマカフェ

『藍に響け』(C)すたひろ/双葉社 (C)2021「藍に響け」製作委員会 

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紺野彩夏&久保田紗友がW主演を務め、すたひろの漫画「和太鼓ガールズ」をベースにオリジナル作品として作り上げた映画『藍に響け』。予告編と場面写真が到着した。



本作は、誰にも言えない想いを抱える環(紺野彩夏)と、言葉で想いを伝えられないマリア(久保田紗友)、人とうまく繋がることのできないふたりが、“音”によって繋がる瞬間を瑞々しく描き出した青春部活映画。


この度解禁となった予告編は、ミッション・スクールに通う女子高生たちが礼拝堂で祈りを捧げる姿から始まる。厳粛な雰囲気の中、クラシックの名曲「威風堂々」の緩やかな旋律が流れ、生活の変化に戸惑い学校や友人との間に生きづらさを感じている環が、マリアとの出会いをきっかけに徐々に和太鼓に惹かれていく様子を映し出す。


中盤では、永瀬莉子、小西桜子、山之内すずらキャストたちが撮影のために約3か月間練習を重ねたという和太鼓を披露。熱心に練習に打ち込む彼女らの姿と激しい和太鼓の音が緊張感を誘う。


事故で損傷した声帯のリハビリに自信を失うマリアや、仲間へ強い言葉を投げかける環。それぞれの思いを抱えた少女たちが和太鼓を通じてぶつかり合いながら、何かに夢中になり、新しい世界と自分を見つけようとする予告に仕上がっている。


場面写真では、マリアが真っ直ぐな目で環に和太鼓のバチを手渡す場面や、練習着姿で真剣な面持ちの和太鼓部員の様子などを切り取った計10枚。次世代を担う若手注目キャストたちの飾らない表情からは、演技にかけたそれぞれの思いが伝わってくるようだ。


『藍に響け』は5月21日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。

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