小峠英二、過酷になった『地蔵旅』きっかけはテレ東社員の意見「左遷しろ!」

テレビ東京では、15日・22日に2週連続で『小峠地蔵旅〜地蔵、押していただけませんか?ノ巻〜』(24:30〜)を放送する。
昨年の1月の深夜に放送、5月にはゴールデン帯でも放送された『小峠地蔵旅』が、約1年の時を経て登場。第4弾となる今回は、町の人々に「運んでもらい旅をする」新企画にリニューアルとなり、偶然出会った町の人に押してもらって旅をする小峠英二の“動けない”旅番組が新たに始まる。
旅の舞台は「埼玉県・熊谷〜群馬県・大泉〜栃木県・足利」。国宝や名峰を巡ったり、熊谷の名店でうどんを食したり、地蔵車で旅をして、ゴールの足利織姫神社を目指す。しかしロケ初日は大豪雨で、波乱の展開が続々。以前から好評だった、小峠地蔵と町の人々の”おもしろふれあい“は今回も健在で、人情頼りの31km地蔵旅を繰り広げる。
○■小峠英二 コメント
スタッフ:ロケいかがでしたでしょうか?
小峠:前回ゴールデンで今回深夜でしょ?格落ちじゃねーか笑
スタッフ:今回は、「地蔵が歩くのはおかしい」というご意見があったので新企画に挑戦しましたが。
小峠:そんな意見無視した方がいいですよ! そんなクレームを聞いていたらキリないよ笑
スタッフ:それを言ったのはテレビ東京内部の人間です。
小峠:そんなやつ左遷しろ!笑 とはいえ、結果的には面白いロケでしたね。100万円かかっている地蔵車は確かにすごかったですし、町の人に運んでいただくっていうのも、企画として面白かったと思います。あと前回同様、町の方々との出会いは、今回もやっぱり楽しかったです。普通っぽい人も話を掘り下げていくと歴史があったりドラマがあったり人には恵まれて、天候には恵まれなかったそんなロケでしたね。老若男女誰が見てもわかりやすい番組ですし、2日間ガッツリロケをして撮れすぎるほど撮れたとスタッフさんもおっしゃってたので、僕もオンエアを楽しみに待ちたいと思います。
(C)テレビ東京