久保田悠来、“センシティブシーン御用達”自称でセラピスト役「ついに…」講習内容も明かす

2024年4月16日(火)15時9分 マイナビニュース

テレビ大阪系ドラマアディクト枠『買われた男』(4月17日スタート テレビ大阪、BSテレ東ほか毎週水曜深夜24時〜)の記者会見が16日に都内で行われ、瀬戸利樹、久保田悠来、池田匡志が登場した。
同作は漫画:三並央実氏、原作:芹沢由紀子氏による漫画『買われた男〜女性限定快感セラピスト〜』の実写化作。イケメンセラピストが恋人のように振舞いながら施術をする、女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」で働く、優しい雰囲気が売りのセラピスト・ヤマト(瀬戸)、包容力抜群で色気担当の龍一(久保田)、華やかなルックスで人気No.1のシアン(池田)といった個性豊かなセラピストたちと女性たちの触れ合いを描く。
○■ドラマ『買われた男』記者会見に久保田悠来登場
女性用風俗のセラピストという役柄に、久保田は「『ついに来たか』という思いでございます。僕はそういう、ちょっとセンシティブシーン御用達なところがありましたので、とてもありがたくお話を受けさせていただきました」と心境を明かす。存在については「なんとなく聞こえてきてはいたんですけど、撮影にあたって、実際にやるお店の講習を見学させていただきまして、いろいろと勉強になりました。マッサージの手つきは講習そのものの、寸分違わずやっております。施術のみならず、心遣いも丁寧に教えていただいたので、それをドラマに反映できていればなと思っております」と期待した。
講習では「歯ブラシには歯磨き粉を乗せておく」といったことも教えてもらったそうで、瀬戸が「歯ブラシに埋め込んでコップに立ててあげると歯磨き粉が落ちないですぐ使ってもらえるからそういうふうにしているとか。考えたこともなかったので」と補足し、久保田は「毎日歯を磨くたびに思い出すよね」と頷く。
一方で、作中では「施術スタイルが違ったので、あまり触れないスタイルみたいなやり方。達人で、自分の気と波動だけで成立するという設定が急に乗っかってきたので、僕だけノンオイルなんですよ」と久保田。「あの講習はなんだったんだろうなとも思いますけども」と苦笑する。セラピストという職業については「本当に奉仕の精神で溢れている方にしかできないんじゃないかと思いますし、サービスの内容をお伺いした上で、体力的にもしんどいことは多いだろうなというのが1番思いました」と思いを寄せていた。

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