広末涼子、「母親になって封印した」デニムを40代で解禁 離婚&独立後初のイベント登壇

2024年4月17日(水)12時41分 ABEMA TIMES

 俳優の広末涼子(43)が17日、都内で行われた「REBORN by BIOTECHWORKS-H2」ローンチイベントに出席。キャンドル・ジュン氏との離婚、また事務所独立後初めてとなる公の場で、自身や子どものファッションについての考えを語った。

【映像】広末涼子 離婚&独立後初の公の場

 「自分なりのサステナブルファッション」をトークテーマに、広末は「今どきTPOは古いのかもしれないんですけど、その日のシーンに合わせて、カジュアルに思いっきり子どもたちと遊びたい時はデニムやシャツ、Tシャツを着る。フォーマルなところに行くときや仕事のときはキリッとジャケットを着てみたり。コロナ禍でパーティーシーンは少なかったんですけど、最近、人が集まれる状況になってきたので、そういう場ではドレッシーなものを着ますね。(環境については)若い時は何も考えていなかったが、この年齢になって、次の世代の子どもたちがどういう環境で育っていくのかと考えたときに、より良い日本にしたい、より良い世界にしたい、もっと安心安全なやさしい地球になってほしいと考え始めた。ファッションや買い物においてサステナビリティを意識するようになった。素材を見たり、この洋服はどういうふうに作られているのか、このブランドはどういう背景やコンセプトがあるのか。大人になって意識するようになった」とコメント。

 お気に入りのアイテムは「デニム」で、昔から好きだったというが、「実は、母親になった時にデニムを封印した時期があった。お母さん感が強くなりすぎるかなと思って、女優感を出していかなければ、ヒールを履かなければと20代前半は思っていた」と告白。しかし、年齢を重ねるにつれて変化が起きてきたといい、「ファッションはより洗練されたシンプルなものやカジュアルなものにして、自分の中から出てくるものを楽しめる大人になりたいと思って、40代になってデニムを解禁した。最近のデニムは炭で染めていたり、製造工程もいろんなブランドが透明性を明らかにして消費者に見せてくれるのがいいなと思って。意識して購入するようになりました」と語った。

 また、子どもの洋服に対しても、「うちも汚さないように教えないといけないと思うけど、例えば田植えに行くとか公園に行くときは、汚れても良い服を決めて、どんどん汚す服にしている。お気に入りのデニムで行って汚れたら『それはアートだよ。デザインだと思って着ようね』って。汚れたから捨てるということではなく。白いシャツにスパゲッティ飛ぶとつらいけど、それは洗濯をすれば良いからおいしくたべようよって。そのときの空気とかが大事。物を大切にすることや汚さないこと、長く着ることが大好きなので、うちの子どもたちもお気に入りのものを繰り返し着るので、けっこうクタクタになったり。薄くなったり。お気に入りのものは思い出にとっておいたり、お下がりにして姪っ子たちにあげたり、同級生の兄弟にあげたり、リサイクルは積極的にしている。男の子は成長が早くて、まだきれいなのにあっという間に着られなくなるので、(リサイクルは)ママ友たちのネットワークの中で」と明かした。

 広末は2003年にデザイナーの男性と結婚し、長男を出産するも離婚。2010年にアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、2人の子どもを出産。2023年6月に有名シェフ・鳥羽周作氏との不倫疑惑が報じられると、双方が認め謝罪。翌月、キャンドル・ジュン氏との離婚を発表。2024年2月に所属事務所を退所し独立した。(ABEMA NEWS)

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