亡き両親に聞きたかった“自分の名前の由来”…20代女性が祖母の本音に涙

2024年4月17日(水)6時0分 マイナビニュース

俳優の斎藤工がMCを務める中京テレビ・日本テレビ系ドキュメントバラエティ番組『こどもディレクター 〜私にしか撮れない家族のハナシ〜』(毎週水曜23:59〜)が、きょう17日に放送。ゲストに、ファーストサマーウイカが出演する。
ビデオカメラを渡された街の人が“こどもディレクター”となって自身の家族を取材していく同番組。今回のこどもディレクターは、20歳の女性だ。
小学4年生のときに父が、中学3年生のときには母が亡くなり、それからは叔母、祖父母、弟と5人で暮らしていた女性。「周りに恵まれてる」と明るく話す彼女が両親に聞きたいのは「自分の名前の由来」だという。
「友達はすらすら答えられているのに、何なんだろうって思う」「由来を聞けたら、もっと自分の名前を好きになれる」と心の内を明かす。
そこで、母方の祖母に由来を聞いてみることに。カメラを回しながら向かった先は、祖母が住む老人ホーム。祖母や他の居住者、職員たちに温かく迎えられ、祖母の部屋へ向かう。
2人は幼少期の思い出の品や、母の素顔について和気あいあいと語る。そして、いよいよ名前の由来について聞くと、祖母は「雪が降っちょった」と女性が産まれた日のことを切り出し…。
今だからこそ明かされた祖母の本音に、涙を浮かべる女性。取材後、女性は番組スタッフにカメラを返却しながら、ある告白をする。
【編集部MEMO】
『こどもディレクター』は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で「鈴子ママ」「エキサイトスーパータナカ」などを取材する北山流川ディレクターが企画・演出。直後に放送される新番組『お笑い4コマパーティー ロロロロ(ろろろろ)』は、『オモウマい店』で「せっちゃんうどん」を取材し、孫のようにかわいがられるディレクター“孫D”の鳥居大雅氏が演出を務める。
(C)CTV

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