60歳女優 メディアと性問題に警鐘 “性接待求められた”実体験明かし「特に女の子は...」

2025年4月17日(木)16時44分 スポーツニッポン

 女優のいとうまい子(60)が15日に放送されたABEMAエンタメ「NO MAKE」に出演し、メディアと性の問題について言及した。

 今年4月から起業を目指す学生が通う「情報経営イノベーション専門職大学」の教授に就任したいとう。

 番組は初講義に密着し、そこではデビュー当時に“性接待”を求められた経験を赤裸々に打ち明ける場面があった。

 そして講義後、いとうは昨今取り沙汰されているメディアと性の問題について「これって悲しいかな、なくならない。弱者と強者の世界観はもうずっと続くんじゃない?なくならないと思う。テレビ局が規制しますって言っても制作会社とか外部から入ってるところがやったら全く見えない感じになっちゃうじゃないですか」と悲しい現実に目を向けた。

 それでも「特に女の子は心を強く持ってほしい」という思いを強調。タレントを守るべき事務所の立ち位置については「それを扱う事務所があるなら事務所はそんなことを売りにしないでほしい。でもそれを売りにする事務所もあるからそこも問題ですよね。悪はいつもはびこりますよ」と警鐘を鳴らしていた。

スポーツニッポン

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