千鳥仰天 麒麟と同期の山形移住芸人が大変貌「こういうボケする人でもなかった」移住きっかけはノブの一言
2025年4月17日(木)6時10分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「千鳥」ノブ(45)が、15日放送のABCテレビ「相席食堂」(火曜後11・17)に出演。ある芸人の変貌ぶりに驚いた。
この日は東京から東北地方に移住した芸能人が、移住先の魅力を紹介する「東北移住相席」。そこに登場したのが、お笑いコンビ「ソラシド」の本坊元児(46)だった。
現在は山形市在住で、月2万6000円の1Kアパートに居住。そんな本坊は登場するやいなや、真っ裸という“ボケ”をかました。「ダメダメ。今週予算ゼロなん?」とノブは苦笑いし、大悟も「こういうボケする人でもなかった」と変貌に驚いた。
2001年結成のソラシドは千鳥の1期先輩。だが同期の麒麟が売れていく中、工事現場のアルバイトで生計を立てる日々で、心機一転、18年に「山形県住みます芸人」として移住した。
東京で活動中は「工事現場のエピソードでしかテレビに出られなかった」とストレスがたまる日々。ある時、工事現場で鎖骨を骨折するアクシデントに遭い、テレビ番組で披露すると「ノブがエンディングで“また来年。本坊さん、辛い話をいっぱいためてきてくださいね”と言われた」と、山形への移住のきっかけになった一言だと明かした。
これには大悟も「ノブの一言で山形に行ったんや」と驚き、ノブも「すいません」と苦笑いするしかなかった。