映画『国宝』、吉沢亮・横浜流星・渡辺謙の芸に人生を捧げる美しく熱い姿を切り取った場面写真解禁!

2025年4月18日(金)18時0分 クランクイン!

吉沢亮が主演、横浜流星が共演する映画『国宝』より、新場面写真5点が解禁された。

 原作は作家・吉田修一が3年の間歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた同名小説。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生をささげる主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記だ。監督は李相日、脚本は奥寺佐渡子が手掛ける。撮影を担当するのはチュニジア系フランス人のソフィアン・エル・ファニ。吉田修一が「100年に一本の壮大な芸道映画」と認めた、喜久雄の50年を描く壮大な一代記を描く。

 先日、第78回カンヌ国際映画祭「監督週間」部門への選出も発表され、日本のみならず世界中が期待で待ちわびている本作より、このたび、新たに場面写真5点が解禁。

 抗争で父を亡くした任侠出身の喜久雄(吉沢)は、歌舞伎役者・花井半二郎(渡辺謙)の家に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。そこで半二郎の跡取り息子・俊介(横浜)と出会い、正反対の血筋を持つ二人が、芸に人生を捧げていく—。

 本物の役者になることを追求する喜久雄と俊介が、互いに熱い想いをぶつけ合う、ヒリヒリとしたにらみ合いのシーン。代役に決まり、半二郎の愛ある厳しい指導のもと、覚悟をもって全身で芸にぶつかっていく喜久雄。人間国宝・小野川万菊(田中泯)の一挙手一投足の動きを自分のものにしようと、真剣なまなざしで稽古に挑む俊介。さらに、未熟な喜久雄と俊介に厳しい稽古をつける、険しい表情の半二郎も。そして、喜久雄と俊介の2人で奏でる、可憐な「二人藤娘」の舞台—芸に人生を捧げた、美しく熱い姿が収められた場面写真となっている。

 映画『国宝』は、6月6日より全国公開。

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