オホーツクにある日本唯一のアザラシ保護施設へ! 生まれたばかりの赤ちゃんアザラシのフワッフワの毛並みがかわいい
2025年4月17日(木)11時45分 ニコニコニュース
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『ゆかりとオホーツク旅『モフモフの紋別、モフベツ』【VOICEROID旅行】』というアムチョムさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
オホーツク観光大使結月ゆかりの広報活動 オホーツクの少し北側、紋別市に向かいます 動物の赤ちゃんは可愛いね、もふらせて?
北海道のオホーツク沿岸の中央に位置する紋別市へ来た投稿者のアムチョムさん。
「もんべつ」の音の地名は三か所あるため、今回の目的地は「北見紋別」「糸紋別」「オホーツク紋別」と呼ばれたりするのだとか。
そして河川にいたっては道内に「もんべつ」の名のものは10本近くあるのだそう。これはアイヌ語で「静かな川」を意味する「モペッ」が由来の語だからとのことです。
そうして車は「オホーツクとっかりセンター」に到着。ここは野生のアザラシの保護を目的とした日本唯一の施設です。1987年に設立され、飼育個体のほかに漁網にからまりケガをしたアザラシが保護されているとのこと。ケガが回復したらオホーツク海へリリースされるのだそうです。
アザラシ保護施設といえば、昨年オランダのアザラシ幼稚園が話題になりましたね。
そんなとっかりセンターに最近子どもが生まれたということでやって来たアムチョムさん。
のぞいて見ると、何やら白いモフモフした子がもぞもぞと動いていました。顔が見えませんが前足の動きから察するに、赤ちゃんアザラシは仰向けで寝っ転がっています。お腹しか見えないのに動きが可愛いです。
フワッフワのこの毛は「ホワイトコート」といい、生まれたばかりのこの時期だけのもの。生後2〜3週間で抜けてしまうそうです。赤ちゃんアザラシは展示エリアの奥の方にいるので、これ以上は見えません。
次は大人のアザラシのところへ来ました。エサやり時間の少し後なのでみんな眠そうですがいい表情をしています。
4月はアザラシの恋の季節ということで、仲良しぶりを見せつけてくるアザラシもいました。
その後赤ちゃんアザラシのエリアに戻って来たアムチョムさん。
今度は赤ちゃんアザラシが振り返ってくれました! こんな顔をしているのですね。この子は生まれてから1週間以上たっているので、顔の部分の白い毛が抜けはじめているのだそう。この状態はますますコート感がありますね。
生まれたばかりだけの貴重な姿を見ることができたアムチョムさん。その解説の詳細や道中の北海道らしい景色、赤ちゃんアザラシの可愛らしい動きに興味を持たれた方はどうぞ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・ここ行ったなぁ
・かわいい
・フワフワだ
・これは抱き締めたい毛玉
・みんな体格いいね
・きゃわ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ゆかりとオホーツク旅『モフモフの紋別、モフベツ』【VOICEROID旅行】』
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