山内惠介 デビュー25周年記念展開幕 紅白で高校の先輩・椎名林檎と約束「いつかかなったらいいな」

2025年4月18日(金)11時31分 スポーツニッポン

 演歌歌手の山内惠介(41)が18日、東京・有楽町マルイでデビュー25周年企画展「山内惠介 2001—2025」の内覧会に出席した。

 2001年4月18日に「霧情」でデビュー。15年にNHK紅白歌合戦に初出場し、現在まで10年連続出場。さらに昨年リリースした「紅の蝶」で第66回日本レコード優秀作品賞を受賞した。

 同展では撮り下ろしの秘蔵写真や過去のグッズのみならず、昨年のレコ大のトロフィーや歴代の紅白衣装が勢揃い。「衣装を間近で見ることはないと思うので、山内惠介を輝かせるためにスタッフさんがやってくださっていることが伝わったらいいな」と語った。

 展覧会の開催は5年越し。「前回はコロナで中止になりまして5年越しです。おかげさまで10回紅白に出させていただいて、5年前だったら衣装が半分しか展示されてなかったので見応えのあるものになってます」とかみしめた。

 節目となった昨年の紅白で大きな出来事もあった。舞台裏で高校の先輩である椎名林檎(46)にオファーをしたという。「曲書いていただけますか?と言ったら、“うん”って言ったんですよ。いつかかなったらいいな」と先輩とのコラボに夢をみる。

 10年連続紅白出場、レコ大優秀作品賞を受賞と、25年の歩みで順調に箔(はく)が付いてきた。今後に向けて「演歌で築いてきたボーカルでいろんな曲を試してみたい。演歌はすごい、いろんな歌唱法があるんだと伝えていきたい」と先を見据えた。

スポーツニッポン

「山内惠介」をもっと詳しく

「山内惠介」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ