【RIZIN】代々木大会でクレベル・コイケvs.アーチュレッタ!堀口恭司vs.ペティスに続くビッグマッチ実現

2024年4月19日(金)15時0分 オリコン

『Yogibo presents RIZIN.47』クレベル・コイケvs.フアン・アーチュレッタ

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 6月9日に開催の『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の第2弾カードとして、元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(34)vs.前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36)戦が決定した。階級はフェザー級(66キロ)で、アーチュレッタがバンタム級から階級をアップする。

 同大会の第1弾カードとして、現RIZINフライ級王者の堀口恭司(33)vs.元Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティス(30)戦が決定。契約体重は61キロのバンタム級で、2年半前に同カードで敗れた堀口にとって同じ階級でのリベンジ戦となる。

 新旧RIZIN王者&Bellatorの元王者の参戦が決定し、榊原信行CEOが先週の会見で「チケットを買って損がないカードが並びます。待ってましたっていうカードを準備して、来週には発表したい」と予告していたように、豪華な大会となる。

 クレベルは22年10月に牛久絢太郎に一本勝ちしてフェザー級のベルトを獲得したが、23年6月の鈴木千裕との防衛戦で規定体重を400グラムオーバーし、ベルトを剥奪された。9月の金原正徳戦では判定負けし、一時の勢いが失われたかに見えたが、大みそかの『RIZIN.45』で斎藤裕に一本勝ちし、2024年の逆襲を誓っていた。

 対するアーチュレッタは、20年9月にBellatorバンタム級ベルトを獲得。21年5月にセルジオ・ペティスにベルトを奪われる。22年大みそかの『RIZIN.40』でRIZIN初参戦しキム・スーチョルに判定勝利すると、23年5月に井上直樹、7月には扇久保博正に連勝してRIZINバンタム級王者となった。同年大みそかの朝倉海との防衛戦では前日計量で失敗しベルトを剥奪、翌日の試合でも海に2ラウンドKO負けを喫した。

 同大会のチケットは「ファンクラブ先着先行」はすでに終了しており、現在は「オフィシャルサイト先着先行」で販売中。さらにあす20日から23日まで「イープラスプレイガイド最速抽選先行」が行われる。

 本日の発表カードを受けて、きょう午後6時から公式YouTubeチャンネルにて緊急配信も実施される。

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