山田孝之、シュール回答で『名探偵コナン』キャストを惑わす「相撲に挑戦したい」

2025年4月19日(土)13時47分 オリコン

シュールな回答で会場を盛り上げた山田孝之 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田孝之が19日、都内で行われた人気アニメ『名探偵コナン』劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』公開記念舞台あいさつに登壇した。今作でともにゲスト声優を務めた山下美月のほか、江戸川コナン役の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、高田裕司、小清水亜美と、出演者に“山”がつく人が多いということで今年上り詰めたいことを発表した。

 山田はなぜか「今年初めて相撲に挑戦して、土俵際まで関取を詰めたい」とフリップを披露。「あ、“登り詰めたい”だったんですね」と気付いたようで会場からシュールな空気感に笑いが漏れた。「関取を土俵際まで詰めるというのには憧れがあります」と真面目に明かした。

 これに高山が「撮影ですか?素で?」と突っ込めば、山田は「素ですね。撮影だとそんたくされるとイヤだ」ときっぱり。さらに高山が「素で相撲やるの?」と確認し、小山も「空手は少しやりますけど相撲は」と苦笑。

 高田も「相撲は…見るだけですね」とピンときていない様子に山田は「ありますよね?相撲で決着つけようぜ、みたいな」とキャストを戸惑わせ、高山は「関取とやるんですか?すごいな」と山田の不思議回答に興味津々だった。

 今作の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。

 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。

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