濱田龍臣・一ノ瀬ワタルら、木村拓哉主演「Believe ―君にかける橋―」新キャスト11人解禁<Believe ―君にかける橋―>

2024年4月20日(土)7時30分 モデルプレス

「Believe ―君にかける橋―」(C)テレビ朝日

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【モデルプレス=2024/04/20】俳優の木村拓哉が主演を務める4月25日スタートのテレビ朝日系開局65周年記念木曜ドラマ「Believe —君にかける橋—」(毎週木曜よる9時〜※初回拡大スペシャル)の新キャスト11人が解禁された。
◆木村拓哉主演「Believe−君にかける橋−」
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が《刑務所に収容される》という《思わぬ困難》に見舞われながらも、決して諦めることなく《希望と再生の道》を模索。《まるで先の読めない手に汗握るサスペンス》と《スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマ》が交錯する《壮大な物語》を紡いでいく。
濱田龍臣一ノ瀬ワタル・持田将史、“とんでもなくヤバい受刑者”熱演
18日には竹内涼真山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也(特別出演)、上川隆也(友情出演)、斎藤工、小日向文世、天海祐希ら、豪華キャスト陣の参戦も発表され、大きな話題を呼んだ本作。そんな中、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、岩谷健司、市川知宏、尾上寛之、持田将史(s**t kingz)、澤井梨丘、近藤公園、片山友希、小野武彦、賀来千香子と個性豊かな実力派11人の出演が解禁された。
受刑者からも恐れられる区長・林一夫(上川)が目を光らせる「国立刑務所」の処遇部門第3区に、わけあって収容されてしまう主人公・狩山。しかも、彼は《とんでもなくヤバい3人の同房者》と日夜を共にすることになる。子役時代から圧倒的な演技力に定評のある濱田が演じるのは、どこまでも暗く謎めいた影をまとう殺人未遂犯・野口ヒロト。オファーを受けた際は「受刑者役は今回が初めてで、すごく緊張していた」という濱田が、「他の受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆様にお届けしたい」と意気込み、複雑なバックグラウンドを隠し持つ難役に挑む。
また、話題のNetflix作品『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)で一躍脚光を浴びた一ノ瀬は、妙に頭が切れるからこそ厄介な特殊詐欺犯・灰谷耕太を力演。「木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場は本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたい」と尊敬する木村に頬を緩ませる一ノ瀬だが、劇中ではのっけから狩山に鋭い牙をむいていく。
そして、親分である灰谷と共に、狩山を容赦なく打ちのめそうとする超凶暴な強盗犯・赤塚力を演じるのは持田。『半沢直樹』(2020年)やNHK連続テレビ小説『エール』(2020年)への出演を皮切りに、俳優としても注目を集め続ける持田が「木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! 素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!」と声を弾ませた。
さらに、「国立刑務所」には要注意人物たちが。新時代のバイプレーヤーとして名を馳せる尾上が演じるのは処遇部門第3区の主任刑務官・宇崎誠吾、そしてベテランにして名バイプレーヤーの小野が演じるのは殺人未遂罪で服役中の元小学校教師・小野俊夫。2人はどんな形で狩山と関わっていくのかドラマ本編で明らかとなる。
◆岩谷健司・市川知宏ら“濃密な人間ドラマ”を展開
刑務所の外の人物も実力のあるキャストが勢ぞろい。自身の原点である演劇はもちろん、映像作品でも精力的な活動を展開している岩谷が演じるのは、狩山が勤める大手ゼネコン「帝和建設」の常務取締役・桑原誠。狩山に優しく寄り添う代表取締役社長・磯田典孝(小日向)とは対照的に、手厳しい姿勢を見せる。
また、物語において重要なカギを握る狩山の妻・玲子(天海)が働く「聖修大学病院」循環器センターでは、テレビ朝日系で今年放送された『グレイトギフト』でも新たな顔を見せた市川が玲子の部下である看護師・北村晴彦、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年) で主人公・花田鈴子の少女時代を演じて注目を浴びた澤井が入院患者・井本奏美、『エルピス-希望、あるいは災い-』(2022年)などの映像作品の他、数々の舞台でも異彩を放つ近藤が医師・石原進を演じることに。
さらに、映画『茜色に焼かれる』(2021年)で多数の賞を受賞し、『ブギウギ』(2023年)でも視聴者の心を掴んだ片山は国立署の刑事・梶田千佳に扮し、警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内)と共に狩山を窮追。また、言わずと知れた名女優・賀来は、狩山が尽力してきた「龍神大橋」プロジェクトの舵を取る東京都知事・榛名文江を、堂々たる風格を漂わせながら演じる。
個性豊かなキャストたちが各所で展開する「一筋縄ではいかない濃密な人間ドラマ」。「多くの謎」と「余談を許さない劇的展開」が入り乱れる物語は4月25日、初回拡大スペシャルをもって開幕する。(modelpress編集部)
◆濱田龍臣(野口ヒロト役) コメント
— オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
濱田:今までもいろいろな役を演じさせていただきましたが、受刑者役というのは今回が初めてだったので、すごく緊張していました。
— 狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
濱田:撮影期間は少し短かったですが、ご一緒させていただくシーンが多く、また刑務所内ということもあったので、ケンカをするシーンもありました。その撮影時、アクションチームのスタッフさんとコミュニケーションを取りながら、そして自分にも「これで大丈夫?」と確認しながら、アクションシーンを作ってくださって、とてもカッコよかったです。
— 視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
濱田:他の受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室の103房室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆様にお届けしたいと思っています。
◆一ノ瀬ワタル(灰谷耕太役) コメント
— オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
一ノ瀬:テレビ朝日開局65周年記念ドラマに出演させていただけるなんて、とてもうれしかったです。
— 狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
一ノ瀬:木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場が本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたいに楽しかったんです。狩山とはいろいろあった灰谷耕太ですが、同じ103房でよかったです!
— 視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
一ノ瀬:刑務所から始まるこのお話!すごいことになってます!!ぜひご覧ください!
◆持田将史(赤塚力役) コメント
— オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
持田:木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! しかもそれが、大好きでいつも観ていた常廣監督の作品と聞いて、飛び跳ねて喜びました。撮影が始まるまでは「坊主にしたけど、ドッキリだったらどうしよう」と思って不安でしたが、無事に撮影が始まり、安心しました。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!
— 狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。
持田:木村さんは常に現場にいて、スタッフ・キャストの声が届くところに座っているのが印象的でした。休憩時間にこれまでの撮影の経験をシェアしてくれたり、撮影中も常にアイデアを出されるなど、いつも中心となって全員を引っ張ってくれていたので、「これは全員惚れてまうやろ!」と思いながら、ご一緒させていただいていました。とても幸せな時間でした。夕食休憩の後の食事シーンは「腹パンパン」って苦しそうに言いながら、何カットも食べ続けていました(笑)。
— 視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
持田:狩山の波乱に満ちた人生の一部を切り取ったハラハラドキドキする物語ですが、その周りにいる人間一人一人の生き方や考え方も丁寧に、刺激的に描かれた作品になっていると思います。狩山だけでなく、周囲の人間にもフォーカスして観ていただけると、立場や状況の違いでどんな選択をしていくのか、より共感しながら楽しんでいただけると思います!
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