木村拓哉×天海祐希、“狩山夫婦”のラブラブな過去明らかに『Believe』

2024年5月2日(木)6時0分 マイナビニュース

俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜21:00〜)第2話が、きょう2日に10分拡大スペシャルで放送される。
○■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe−君にかける橋−』
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG〜身辺警護人〜』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。25日に放送された第1話の視聴率は、個人6.8%・世帯11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好発進となった。さらに、初回見逃し配信再生数は229万回を突破している(ビデオリサーチにて算出/25日〜30日)。
第1話では、主人公・狩山が会社を守るため、自らが設計した「龍神大橋」の崩落事故で全責任を被り、実刑判決を受けることに。そこへ追い打ちをかけるように妻・玲子(天海祐希)から突然、離婚届を突きつけられたばかりか、がんを患い余命いくばくもないという衝撃の事実を告げられた。玲子の命が最悪の場合はもって1年、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った狩山は、起死回生をかけてある計画を立てる。一度は背負った無実の罪を晴らすため、弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかけるも、周囲のさらなる裏切り!? や、何が狙いなのか、狩山を執拗に調べる刑事・黒木正興(竹内涼真)の執念の捜査によって、追い詰められていく狩山。玲子に接触した黒木は、さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。再審への道のりが険しさを極めていく中、狩山は一体どんな行動に打って出るのか。そして、彼はもう一度玲子と会うことができるのか。
刑務所の面会室で自らの病について告白した際、そっけない態度を見せる一方で「たぶんこれがこの世で会う最後だと思う」——声を震わせながら、悲しそうに顔を歪めた玲子。対する狩山も、衝撃の事実に激しく動揺。「そんなはずないじゃん……。そんなはず……」。茫然自失となる姿には、今なお失っていない妻への愛情がにじみ出ていた。そんな狩山夫婦の過去が、第2話から少しずつひも解かれていくことに。今夜、看護師長の玲子には心を開いている入院患者・井本奏美(澤井梨丘)が「結婚相手は何歳? どこで知り合ったの? 最近デートした?」と、玲子を矢継ぎ早に直撃。また、同じ方向を見つめて柔らかい笑顔を浮かべていたかつての狩山夫婦が当時交わしていた“ある約束”、そして現在は考えられない!? ラブラブな様子も明らかになる。
【編集部MEMO】第2話あらすじ
すべては会社を守るため——社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った彼は一念発起。弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”だ。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い……? 一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、ある計画を立てる。

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